どうも、こぐまです(´・ω・`)

サプリメント業界の罠とも言える過剰な宣伝が目立つサプリメントで溢れている
と言っても過言ではないと思います。
まるで薬のような効果を謳っているものも多くあり、サプリメントの本質である
補足という意味から大きく逸脱したものも見られます。
まあ商売ですからある程度の宣伝は仕方がないのかとも思いますが、やや過剰と
言わざるを得ないでしょう。

とはいえダイエット中には食事の制限が必要になる事から、この補足という
本来の役目が果たされる事が多くありますので、サプリメントを摂取する
意味が増す時期であるとも言えるので積極的に摂取するのもありだと
言えるでしょう。

過剰に評価されているアミノ酸も減量中ならあり

アミノ酸と聞くとトレーニングをしている方には、もっとも馴染み深い
サプリメントなのではないでしょうか。
よく聞く効能としては持久力アップや回復力アップ、また運動中の疲れを
感じづらくなるなど様々あると言われています。
特に人気のあるアミノ酸としては分岐鎖アミノ酸(BCAA)でしょう。
バリン、ロイシン、イソロイシン、を指しますが、これらのアミノ酸が筋合成
筋分解の抑制、筋肉の回復に効果があるとの認識が一般的なのではないでしょうか。

しかし、そのような効果は科学的に実証されたエビデンスもなく仮説の
段階だと言うことは、多くの購入者には説明されていないのが現状でしょう。
筋肉痛に効果があるという検証結果もありますが、それもトレーニング数日
前から摂取を初めてようやくと言った話のようなので、トレーニング前に
摂取したからと言って特別な効果を示しているものではありません。

ようは普通に食事を取れる状態であれば、特別BCAAなどを摂取しても
優位な結果が得られるかどうか現状では解らないという事が言えると
思います。
ここまで書くとアミノ酸摂取がまったく意味の無いような事に感じますが、
ここで本来の補足という事を考えるとダイエット中に栄養摂取が減少した
時の食事の補足として効果があるのではと考えられます。

ダイエット中でもしっかり肉や魚、乳製品などバランスよく摂取できて
いれば、それも必要ないかとも思いますが、体を鍛えている人間の
考え方として足りないよりは余っている方が良いという脳筋思考があります。
かくいう私も同じような考え方なので、ダイエット中はアミノ酸を
積極的に摂取しています。
その場合のアミノ酸はBCAAでも良いのですが、補足の意味からはよりバランス
よく取れるように総合アミノ酸を選択するようにすると良いのではないで
しょうか。

私の場合はoptimum nutrition総合アミノ酸を選択するようにしています。
特別これじゃなきゃみたいな理由はないですが、錠剤タイプなので
飲むのが楽というのが主な理由でしょうか。
まあ海外のサプリメントは錠剤が大きい傾向にありますが、これは特別デカイ
錠剤なので、錠剤を飲み込むのが苦手な方は飲むことすら出来ない可能性も
あるので、正直お勧めできません。
ですが、必須アミノ酸、非必須アミノ酸すべて含まれていますので補足と
言う意味からはベストと言えるでしょう。

まとめ

サプリメント業界の誇大広告を鵜呑みにすると、お金ばかり掛かって結果
望んだ効能が得られないという事にもなりかねないので注意は必要でしょう。
しかし本来の補足という意味からすると、食事で摂取しづらい栄養などを
サプリメントから積極的に補うのは良い使い方だと思いますので、
上手に使っていくのが良いのではないでしょうか。

とくに最近ではHMBというサプリメントがまるでアナボリックステロイド
のように薬レベルの効果を謳っている場合もあるので注意が必要です。
特にこのような補足を逸脱した、薬のような効能を謳っているサプリメントは
一度疑ってみると良いかもしれません。

それでは、次の記事で(´・ω・`)

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