どうも、こぐまです(・ω・)ノ
これまでは腸内環境を改善するスーパーフードを紹介して
きましたが、今回は腸内環境も改善するスーパーフードと
いう表現が正しいというほど、その効能が多岐にわたる
食品です。
という事で今回はボーンブロスを紹介したいと思います。
ボーンブロスは豊富なアミノ酸を摂取でき、関節の健康維持や
筋肉量増加、腸の健康を促進して免疫のサポート、そして誰もが
気になる、肌や髪の毛の健康にも効果があるということで、
これぞスーパーフードという感じでしょうか。
悩みは人それぞれですが、多くの方は上記のどれか一つは悩みを
抱えているのではないでしょうか？
ということで今回はボーンブロスの魅力についてお伝えして
いきたいと思います。
スープにすると様々な食事に加えられる
最適な健康への近道はやはり食事を変える事だと思います。
私はサプリメントも好きなので結構購入したりしますが、
やはり人間は食べたもので出来ていますから、日々の食事を
より健康効果が高いものへ変えていく事が最も健康への近道
だと言えるでしょう。
そこで今回のボーンブロスは最適だと思います。
前回のクルミなども食事へ加えやすい部類だとは思いますが、
それでも加えられる料理は選ばなければなりません。
しかし、スープであればどんな食事にも加えられますし、温かい
スープは食事の満足感を上げる事にも役に立ちます。
またダイエット当初のどうにも口が寂しい時などは特に空腹感を
紛らわすのに丁度良いでしょう。
最近ではゼロカロリーのゼリーなどダイエット中でも食べられる
商品なども増えました、悪いとは言いませんが人工甘味料が
含まれているものは癖になりやすいので、頼りすぎるのはあまり
良い考えではありません。
高い栄養価と関節サポート
ボーンブロスには多種多様な栄養が含まれています。
肌や髪の毛、筋肉にも良いコラーゲン、ストレス耐性が上がる
ミネラルとしてカルシウム、リン、マグネシウムなども豊富に
含まれています。
また関節のサポートとしてコンドロイチン硫酸やグルコサミンも
含まれているので、薬局の関節サポートのサプリメントを飲まなく
ても良くなるかもしれません。
私もトレーニングを趣味とするものとして、関節の大切さは日々
身に染みています。
特に筋肉と違い関節は消耗品なので、関節サポートを食事で出来る
のは非常にありがたいです。
これだけ多岐にわたる効果のあるスープですから、どこかに症状が
出ているから飲むというものでは無く、今後の習慣として飲み続ける
というのが最適だと思います。
なにしろ年齢や健康への関心度に関わりなく、ほぼ全身に利益を
もたらすほど滋養に富むことがわかっていますから、特別健康への
意識を持たなくてもボーブロススープなどを習慣化するだけで、
健康な毎日が送れるようになると思えば費用対効果は非常に高いと
言えるでしょう。
アミノ酸の補給に適している
アミノ酸の補給という話でいえば、選択肢は様々あります。
肉や魚、乳製品や卵など、それらの食品と比べてもボーンブロスの
アミノ酸補給は優れていると思います。
というのもボーンブロスはタンパク質が消化しやすい分解された
状態になっているので、消化に負担が掛からないというのが大きな
利点です。
特に近年のトレーニングブームや食事の代替としてプロテインバー
などタンパク質を摂取する方が増えているので感じている方も
多いと思いますが、タンパク質というのは意外と消化が大変で、
よっぽど胃腸が強い人間もなければ消化不良を起こすことが多い
という事です。
そのような事情からトレーニングをしてタンパク質を摂取していて
も筋肉が付かないなんて話はよく聞く話で、本人はしっかり
プロテインを摂取しているつもりでも体には吸収されていないと
いう話になります。
対してボーンブロスは腸に直接アミノ酸を届ける事が出来るので
吸収も早いですし、胃に負担が掛からないというのが魅力です。
腸の健康促進と免疫サポート
ボーンブロスの腸への効果の大部分はコラーゲンペプチドが含まれて
いるからだと言えます。
もちろん、プロリンやグルタミン、アルギニンも含まれているので
それらが腸の健康に役立っているのはもちろんですが、コラーゲンは
大腸や消化管全体の内面を覆う健康を維持する役割や修復を果たすため、
腸のサポートに役立ちます。
トレーニングを行う人間がタンパク質を摂取するときに気を付ける事の
一つにアミノ酸スコアというものがあります。
人体が生成できない必須アミノ酸をバランスよく含まれているという指標
ですが、例えば鶏卵や牛肉、豚、鶏などの肉類や魚などはアミノ酸スコア
100と完全な食品です。
対してコラーゲンのアミノ酸スコアが幾つかというと0と摂取するに値し
ない、というような数値になっています。
一見すると意味のない食品のように感じるコラーゲンですが、それは古い
認識だと言えるでしょう。
というのもコラーゲンは経口摂取してもアミノ酸まで分解されずペプチド
の状態で吸収され、体内で再びコラーゲンとして合成されやすくなって
います。
そして体内の皮膚、髪、爪、筋肉、靭帯、腱、そして内臓、それらすべて
にコラーゲンは大量に含まれていて、再び体内でコラーゲンとして再合成
されやすくなっているコラーゲンは組織修復の効果があるとされています。
以前はアミノ酸まで分解されると思われていたので、完全なアミノ酸である
肉類やプロテインパウダーを摂取して、ビタミンCを十分に摂ることが
体内のコラーゲンを充足させるに最適だと思われていましたが、現在では
コラーゲンそのものを摂取するほうが効果が高いと認識が変わり始めて
います。（ビタミンCの摂取が重要なのは変わりありませんが）
上記のような理由から腸内の炎症を修復する事が出来るコラーゲン摂取が
腸内環境を改善して免疫をサポート可能にするという事になります。
まとめ
以前から書いているようにスーパーフードは様々な種類を用意して
おくのが良いと思います。
特に今回紹介したボーンブロスは前回紹介したクルミに比べれば
少々手間が掛かりますから、パウダータイプのものや、コラーゲン
サプリに頼るというのもありかと思います。
本物の牛骨もネットで簡単に手に入るのでお勧めですし、美味しい
ので一度は試して貰いたい所ですが、楽に効果を感じたいのであれ
ば、ボーンブロスのエキスを粉末にしたものもあるので、それらを
使うのも良いかもしれません。
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コラーゲンサプリに関しては以前の記事を参考にしていただければ
と思います。（コラーゲンの効果は体感できる）
ただコラーゲンサプリは優秀なものの、それ以外の栄養素が入って
いる訳ではないので、スーパーフードは食品から摂るのが一番だと
いう事は忘れないようにしておきたいものです。
それでは、次の記事で('ω')ノ
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