どうも、こぐまです(・ω・)ノ

天穂のサクナヒメ 待望の後日談が小説となって先日発売されました。

原作ゲームは去年の11月に発売になったゲームですが、私は今年の
2月辺りまでプレイを続けていました。(天穂のサクナヒメ クリア後感想
日本の原風景というか日本昔話の世界観というか、日本人の琴線に触れる
素晴らしいゲームでDLCなど後日談を見たいと熱望していましたが、
この度小説でゲームの続きが見れることになりました。

今回は私同様に天穂のサクナヒメにはまったけど、小説を読む習慣が
ないから様子見しているかたも居るかと思いますので、購入の検討に
見て頂けたらと思います。

もちろんネタバレ無しで感想をお伝えしたいと思います。

文字も大きく挿絵も多いので小説なれしてない方にも

内容の感想の前段として、小説は非常に読みやすいものとなって
いました。
私のような小説を読み慣れた人間にとってはもう少しボリュームが多く
ても良かったかなと思わなくはなかったですが、ゲームの後日談
DLCのようなものと考えれば十分なボリュームかもしれません。

挿絵も多く、目で見て楽しめるのも良いかと思います。
原作ゲームで繰り広げられた日常の情景が、文字としても十分
伝わってきますが、挿絵が加わることでゲームをプレイしていた
時の感覚がよみがえります。

小説内の期間はゲームのクリア後の春から冬までの1年間という
事になりますが、その辺りもゲームを体験している方なら、まるで
主人公をココロワヒメに変えて追加コンテンツを遊んでいるような
感じになるかもしれませんね。

このように小説内の時間の流れもゲームで体験したことの続きの
ような感じで、そこに原作ゲームのキャラクターたちの掛け合いが
加わることで、小説を読みなれていない方でも入りやすいと
思います。

実際は私はかなり時間をかけて、のんびり読みましたが、5時間ほど
で読んでしまいました。
途中面白すぎて、ペースが速くなって全体の3分の1を読んだ所で、
「早すぎる!あっという間に終わってしまうぞ!」と寂しく思ったので
休憩を何度か挟みながら読んだほどです。

この辺りもゲームの追加コンテンツとしては適正なボリュームな
ような気がします。

ゲーム内で深く語られなかった話

この小説はタイトルからも解るとおり、主人公がサクナから
ココロワヒメへと変わっています。

原作ゲームをプレイしていれば解る事ですが、主人公のサクナ
が愛読している小説の作者がココロワヒメという事になって
います。

この辺りはゲームではちょっとした小話程度の扱いだったの
ですが、当然今回は主人公がココロワという事もあり、小説
を書くようになった経緯や、ライバル小説家のような存在も
表れて、原作に比べても濃密な内容となっています。

小説を書くきっかけとなったエピソードや、それを出版するに
至ったエピソードが秀逸で、小説オリジナルキャラでライバル
小説家のような存在のウケタマヒメが良い役回りをしている
と思います。
読んでいると予測できるような内容なのですが、解っていても
良い話は読んでいて気持ちが良いものです。

またタイトルから解るようにココロワがヒノエ島にて稲作に
挑戦して試行錯誤、様々な苦労に直面する様は、ゲームプレイヤー
がゲーム開始直後に稲作知識などなく米作りに挑戦する様に
どこか似ていて、最初は苦労したな~と思い出し懐かしい思いに
させてくれます。

ゲーム内同様に春、夏、秋、と稲作体験をすることになるので、
ゲームプレイヤー同様に季節ごとの苦労が書かれていたり、
ゲーム本編でも飯テロレベルで美味しそうだった食事風景も
旬の食材を使った献立で食欲がそそられます。

因みに本編をクリアした方ならエンディングを見ているで
しょうから、いったいどの辺りの話が掛かれているか気になる
所ではあると思います。

具体的には頂の世と麓の世を繋ぐ天浮橋が掛かる前のゲーム
クリア後1年間の話になるので、ゲームで登場したヒノエ島の
住人達は全員揃っています。
エンディングで麓の世に帰ったのがいつ頃の話なのかは、
今回の小説では解りませんが、小説のラストまでは全員揃って
居るので、サクナやきんたの掛け合いなど、原作ゲームで
面白かったやり取りも小説で展開されています。

まとめ

原作ファンならかなり満足できる仕上がりだと思います。

また原作で謎だった部分はこの小説でも謎のままなので、
原作でココロワを唆したのがだれだったのか?とかその辺りは
明かされていません。

しかし、小説の巻末にある解説でゲームの作者である、えーでる
わいす こいちさんが黒幕などいつか回収するつもりがあると
書いてあるので、それがゲームの続編かDLCか小説の続編なのかは
解りませんが期待が高まりますね。

個人的にはゲームの続編として天穂のサクナヒメ2を制作して
欲しいところです。

それでは、次の記事で('ω')ノ

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