どうも、こぐまです(・ω・)ノ

本日軌跡シリーズの最新作、英雄伝説 黎の軌跡が発売となりました。

前作の創の軌跡の発売から1年1ヶ月と相変わらずのハイペースでの
リリースとなります。

今回は軌跡シリーズをプレイ経験はあるが今回はどうしようか?とか
軌跡シリーズはプレイしていないが、気にはなっている方などに向けて
発売直後のプレイ感想などをお伝えしていきたいと思います。

今回もパッケージ版を購入

早速感想をと行きたい所ですが、まず今回もダウンロード版では
なくパッケージ版を購入しました。

ダウンロード版なら早く遊べるとも思いましたし、最近は殆どの
ゲームをダウンロード購入しているので、つい黎の軌跡もダウンロード
しようかと思いましたが、前作同様パッケージ版を選択しました。

その理由が今時のゲームとしては珍しく、説明書が分厚くしっかり
したものが入っているというのが理由となります。

最近ではペラ紙一枚とディスクのみなんて構成のゲームが殆どのなか
しっかりした説明書が入っているのは古い世代のゲーマーとして嬉しい
限りです。
また、説明書をゲーム開始前に読むとワクワクとした感覚を味わう
事が出来るので私としては、まともな説明書がついているなら
パッケージ版の方が好みですね。

因みに些細な違いかもしれませんが、パッケージ版の方が安いにも
関わらず、バッグなどのオマケがついていました。

              今時珍しい説明書付き

今回はグラフィック面からして確実に進化している

今回はグラフィック面からして前作より大幅に進化しているようです。
プレイを開始してムービーシーンを眺めている時は、創の軌跡から
1年だし、それほど進化している感じはないな~と思いながら見ていました
が、実際キャラクターを動かせるようになってみると凄まじい進化を
感じました。

前作も閃シリーズの流れから全5作で微妙な進化を遂げてきましたが、
今回は段違いと言えるでしょう。

前作の創の軌跡なんかもPS3レベルなんて揶揄されていましたが、今回は
確実にPS4レベルですね。
まぁ既にPS5が出ているなかで、「ようやくPS4レベルかよ!」って思う
方もいるかもしれませんが、ファルコムゲームファンとしては十分嬉しい
です。

正直前作の創の軌跡も静止画状態では普通にPS4レベルでかなり綺麗な
画質でしたが、動かしてみると妙に硬くて微妙な進化はしているが…
という所でしたが、今作の黎の軌跡は動きもヌルヌル動いて操作感も
相当気持ちいいです。

静止画より動かしてみると、その進化が解りますね。
単純にグラフィックが綺麗になったというより空気感がより自然になった
ような印象です。

もちろんゲームシステムも結構遊びやすくなっていて、ショップ機能を
持つNPCにはボタン分けがされていて、話しかけるボタンとショップボタン
が分けられているのが地味にユーザーフレンドリーです。

流れる川や雲なども現代のゲームに相応しいレベルまで上がっていると
思います。
ゲームに重要なのはグラフィックの綺麗さではないとは思っていますが、
それでも、古さを感じるようなデザインよりは良いと思います。

キャラクターの動きもカメラワークもかなり滑らかで、RPGという
長時間やるゲームでこれだけ滑らかに動けば十分快適だと言える
でしょう。

因みに前作で私が気になったムービーが切り替わる時のかなり長め
なロード時間ですが、今回は感じませんし現時点ではマップ切り替え
以外では長いロード時間は無いんじゃないかと思います。

もちろん最近のゲームらしく街の探索で店等の建物に入る時には
シームレスなのでかなり快適です。
因みにマップ切り替えのロード時間も現時点では許容範囲のレベル
でそれほど長いとは思いませんでした。
私は通常のPS4とHDDなのでproとかストレージをSSDに換装して
いる方はかなり快適なレベルなんじゃないかと思います。

バトルが面白すぎる

軌跡シリーズといえばバトルが面白いという印象があると思いますが、
今作は今までの良さは、そのまま残しつつアクション要素が追加され、
それを融合したバトルが楽しめます。

今作ではキャラクターの行動順が回ってくると移動可能な青枠の中で
なら、自由に移動が出来ます。

前作までは攻撃対象を選ぶと勝手に走って攻撃するという形でしたが、
今作はキャラを自分で移動させる事が可能です。
これだけ言うと手間が増えたと感じるかもしれませんが、結構利点が
あって、クラフトの中には側面特効や背面特効が付いているので
キャラを敵の側面や背面に移動して攻撃するとダメージがアップする
などボーナスがあり動かす楽しさが上がりました。

逆に言えばそれらをやらないと敵が強く感じるような調整がされて
いるかもしれませんが、ゲームとしては非常に面白いです。

またこのシステムのお陰でアーツの使い方がかなり変わってきそうです。

今まではキャラを動かせなかったので、このような直線系のアーツは
キャラを支点にアーツの範囲を決定する必要がありましたから、
攻撃範囲を大きくする装備などを使わないと使いづらい印象でしたが、
今作はキャラを自由に動かせるので、敵をまとめて直線で狙える位置
までキャラを動かす事が出来るのでかなり使いやすいですし、戦略性も
まして面白いですね。

そして今作注目のシステムがコマンドバトルとアクションバトルを使い分け
する事が出来るという所です。

コマンドバトルはキャラが自由に動かせたりと新たな遊び方が出来ますが、
基本は従来どおりのバトルです。
しかし、アクションRPGのようなバトルが追加され、それを自由に使い分け
出来るのはかなり画期的だと思います。

従来もフィールドアクションというバトルを有利な状態で始められるように
する攻撃などはありましたが、あくまで先制攻撃などを取る為のシステムで
あって敵にダメージを与えるようなものではありませんでした。

しかし、今作ではフィールドでそのままアクションゲームのように攻撃や
回避が出来るようになり、そのまま敵を倒す事が出来るアクションゲーム
要素が追加されました。

出来る事は通常攻撃と回避などで強い攻撃が必要な時にはコマンドバトル
が必要だったりしますが、回避が上手ければ雑魚的には無傷で勝つことも
出来ますし、アクションバトルで攻撃を開始して、任意のタイミングで
コマンドバトルに入りアーツで敵を一掃するなんて事も可能です。

もちろんコマンドバトルからアクションにも任意に切り替える事が可能
なので、敵が少なくなってきたから後はアクションで倒してしまうか、
という選択肢が生まれたりするのが楽しいですね。

          アーツの演出もかなり派手になりましたね

新規が始めるにも良いと思う

まぁ軌跡シリーズは2004年から続いているシリーズなので、新規が
入りづらいというのがネックだと思っています。

ですが、今回はキャラクターが一新されて新規も入りやすいと思います。
閃シリーズは全4作とかなり長かったので途中で新規が入るのは難しい
と思いますが、空シリーズから零に入った時や、碧から閃に入った時と
同様メインキャラが完全一新された今回のタイミングで入ってみるのも
良いのではと思います。

とはいえ、シリーズもののゲームであるのも間違いないのでファンが
納得するような旧作キャラもオープニングムービーをみれば数人登場
しますから、これまでのファンも納得するものとなるでしょう。

         このキャラは全シリーズ皆勤賞となりましたね。

因みに、このゲームは初回作の空の軌跡から雑誌記者との関わりがあったり
しますが、今作も記者が出てくるようです。

このシリーズの主人公と記者たちの関わりが結構好きで、ゲーム内での
キャラの活躍が新聞に載るというのが結構面白くて章ごとに更新される
新聞や雑誌を買い集める理由付けになります。

このキャラクターがラストバトルまで付いてくるのかは解りませんし、
現状重要キャラなのかも解りませんが、その辺りも楽しんでプレイして
います。

まとめ

まだ初日に数時間プレイしたばかりの状態ですが、期待を大きく上回る
楽しさです。

因みにムービーシーンには2種類のグラフィックがあるようで、通常キャラを
そのままムービーシーンに使用しているものと、オープニングムービーに
使うような質の良いモデリングをムービーシーンに使う場合もあるようです。

欲を言えばこのレベルのモデリングで通常プレイも出来れば、
更に面白かったと思いますが、通常プレイのモデルも良く出来ていて、
あまり違和感はないと思います。
ただ急に「あっ、綺麗になった!」という瞬間が序章の最後に
あったので、ファルコムが本気だせばこのレベルも行けるようです。

また新しい発見があれば別にお伝えしたいと思います。

それでは、次の記事で('ω')ノ

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