どうも、こぐまです(・ω・)ノ

いよいよ英雄伝説 創の軌跡の発売が迫ってきました。
この発売に合わせるように4月、5月とその前日譚と言えばよいのか
PS4用として零の軌跡改と碧の軌跡改が発売されましたので、復習
がてらクリアしました。

シリーズとしては閃の軌跡4以来となりますので、2年ぶりですが
今回は碧の軌跡のエピローグで語られたエピソードが入るはず
なので凡そ9年越しで物語の決着を体験できるという事になって
います。

特に初回盤を購入しようと思っていた訳ではないですが、零の軌跡改
は発売日当日に購入したのでちょっと豪華仕様でしたが、碧の軌跡改は
ゼノブレイドのリメイク版をプレイしていたので購入するのを忘れて
いました。
ただ今こうやってみると碧だけ初回盤を買えなかったのは若干心残り
を感じますね。

追加要素はそれほど多くない

最初のPSP版発売からかなり経過した作品ですし、リメイクとしても
1回目はファルコム開発ではありませんが2回目となるので、ある程度
の追加要素を期待していました。

しかし追加要素はその後の閃の軌跡シリーズをプレイしたいた方向けの
追加要素がちょこちょこ増えていただけなので、既にリメイク前の
原作をプレイされた方であれば、敢えて手を出さなくても良いのでは?
という程度の追加要素で原作に忠実に移植されています。

それでもPSPという古い携帯機で開発されていたものが私の場合は42型の
テレビとなりますが、そのテレビのサイズでプレイしていても違和感が
無い程度には自然に移植されていて古さを感じないグラフィックには
なっていたので好印象でしょう。

肝心の追加要素では主に碧の軌跡以降の閃の軌跡シリーズで登場した
人物が出てきたりします。
零、碧の軌跡と閃の軌跡シリーズは閃の軌跡2までは同一時間軸で物語が
展開されているので、当時のクロスベルに居たはずの続編で出てくるキャラが、
このリメイクで登場するようになるというのが主な追加要素だと言えるでしょう。

このような追加要素であればそこそこ追加されていますが、零の軌跡改に
関しては探索が足りなかったのか?閃の軌跡3から登場するユウナの兄弟が
出てくる程度の追加要素だと思います。

その点碧に関しては続編をプレイすれば解る事ですが、閃シリーズで出てきた
キャラがそこそこ居るので追加が多いと感じましたね。

トワ会長も続編でクロスベルに手伝いをしに行ったと話が聞けますが、
リメイク版ではオルキスタワーに居るトワ会長を目にする事が出来ます。
そこではⅦ組の話なんかも聞けますが閃シリーズでの主人公達の事なので
なんとも感慨深い思いになりますね。

神速のデュバリィなんかは当時から出ていましたが、続編でプレイアブル
キャラクターに出世したお陰か顔イラストなんかが追加されていましたね。

また細かい追加要素ですが、一番助かったのがハイスピードモードですね。
過去にプレイ済みのゲームですからサクサク進めたい所ですが、このゲーム
2作とも、特に碧の軌跡は相当プレイ時間が必要なゲームだったので非常に
助かるシステムでした。
また戦闘中、イベント中に関わらずワンボタンで切り替え出来るので今回の
攻略ではかなり重宝しましたね。

あくまでもPSP版からの移植作

今作はPSVITAでもリメイクされていますが、それはファルコムでの開発
ではなかったのでファルコムとしては初リメイクとなります。

なので当然と言えば当然ですが、VITA版でそこそこな数追加された
サブクエストはすべて無い事になっています。
あくまでもPSP版の原作を忠実にリメイクしたものと考えると良いでしょう。

ただ私はこの原作忠実リメイクをかなり好意的に受け入れていて、
特にVITA版の碧の軌跡ラストで主人公ロイドが事件の黒幕に語り
掛けるシーンがありますが、そこで音楽がやたら軽快な音楽に改変
されているのシーンがあって非常にショックを受けた記憶があります。

改変は良くない事ばかりではありませんが、あの重要な事件の黒幕を
説き伏せていく大事なシーンでなんてあんな改変を選択してしまったのか
今でも謎です。
なのでまだ碧の軌跡未プレイの方が選択するのならサブクエ等の追加要素
がなくても圧倒的にPS4版碧の軌跡改をお勧めしたいです。

まとめ

まぁ上記のように多少の追加要素はあるもののゲーム自体は原作のまま
なので既にプレイした事がある方であればスルーしても問題は無いでしょう。
それでも9年前の作品ですし、忘れている事も多いでしょうから創の軌跡プレイ
前に予習をするという事であれば大画面にも耐えられるグラフィックには
なっているので十分お勧めできます。

私としてはようやく、この碧の軌跡のラストに繋がる物語をプレイ
出来る事になるのでリメイクも楽しみながらプレイできました。
碧の軌跡は2週目にしか出てこない強敵なんかも当時からいましたが、
今作ではハイスピードモードがあるので2週目が苦じゃないのが一番
良かったかもしれません。(かなりのプレイ時間を要するゲームなので…)

それでは、次の記事で(・ω・)ノ

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