どうも、こぐまです(・ω・)ノ
今更ながらゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドをプレイしています。
ニンテンドースイッチ自体は発売後１年で購入していましたが、面白そう
だと思いながらもプレイの機会がありませんでした。
それに古いゲームだからいつか値崩れを起こすだろうなんて思って、安く
なってから買えばよいだろうと考えていたのが良くなかったのか、４年前
のゲームなのに未だに発売当時の値段で売っているので、それだけ良く出来た
ゲームという証明でしょう。
今回は私と同様に様子見していた方に向けて、ゼルダの伝説ブレスオブザ
ワイルドの魅力を伝えられたらと思っています。
購入するなら丁度良い時期だと思う
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドは来年辺りに続編が来るとの噂です。
私もその噂を目にして今のうちにプレイでもしようかと考え今回購入した
訳ですが、私は最良のタイミングを逃したようです。
というのも本日９月２４日にニンテンドーダイレクトで本編とDLCの
詰め合わせである、エキスパンションパスがセットになった商品が
値下げされて、来月10月8日に発売になるという情報を目にしました。
私が先月購入した時は10,225円だったのですが、来月8日からは8,980円
という事で、1200円ほど安くなるようです。
正直悔しい思いをしましたし、4年前のゲームなのに強気だなとも思い
ましたが、先月からこのゲームに触れている私としては妥当な価格設定
だとも思います。
私も先月購入するときは4年前のゲームをフルプライスで購入するのは
少々迷いましたが、実際値崩れしていないのは、それだけ面白く多くの
方が中古ショップなどに手放さないのだなとプレイしていて感じました。
そしてブレスオブザワイルドはかなり長く遊べるゲームなので今から
遊び初めても続編発売まで遊び続けられる可能性もあるので、コスパで
考えれば悪くないでしょう。
歩いているだけでも楽しくなる風景
一般的にニンテンドースイッチはPS4よりグラフィックは悪いと
されています。
両方とも所有している私としても、それはそうだろうと思う事もありますが、
このブレスオブザワイルドに関して言えば、PS4のゲームでも並ぶゲームは
それほど多くはないだろうと思います。
もちろんPS4のウィッチャー3やレッド・デッド・リデンプション2は素晴ら
しいグラフィックですが、リアル志向というか映画的といえばよいのか、
そっちの方向であればPS4のグラフィックには及ばないでしょうが、
ゼルダの伝説のゲームの美しさは躍動感やリアルな空気感は感じさせつつ、
ゲームはゲームと割り切っている所がハード性能が劣っていても実際の
ゲーム体験では負けていないと感じさせる所です。
上記の写真はゲームが少し進んでいる状態ですが、ゲームの開始地点の場所
です。このゲームを開始してこの風景を見た時に、最高のゲーム体験を
させてくれるゲームだと確信しました。
確かに細かく見れば草一本一本の細かさなんかはPS4の海外オープンワールド
ゲームに劣るんでしょうが、正直ゲームプレイにはそんな細かさは求めていま
せんし、面白さにも全く影響しません。
一つ一つのオブジェクトの細かさより全体で上質な雰囲気を作り上げている
所が任天堂の上手さなんでしょうね。
森に入った時や砂漠に行った時、雪山や火山などそれぞれの場所でリアル感を
感じさせられるので、ゲーム的なのに美しさや躍動感を感じるのが
キャラクターを動かして歩いているだけ、山を登っているだけ、空を飛んで
いるだけで楽しくなる所以でしょう。
それはまさしく冒険をしているようで、あの山の向こうにはなにがあるん
だろう、とか目に見える場所すべてゲーム内で行ける場所なので冒険心を
掻き立てられます。
それに加えゲーム内の天候も大きく変わるので、雨宿りや焚火など通常で
あれば面倒でやらないゲーム内システムも天候という不自由をプレイヤー
に与える事で、それらを面倒をこなさなければならなくなり、結果として
冒険している感をより強く感じる事が出来ます。
天候以外にもロケーションによって暑さ対策や寒さ対策をする必要に迫られ、
動物などの狩りをして調理をするという、通常であれば面倒だと感じるような
システムも苦痛にならないような丁度良いバランスで作りこまれていると
感じます。
ただ一つデメリットを言うなら、歩いているだけ、山を登っているだけで
楽しくしかも、凄まじく広大なオープンワールドとなっているので
超絶時間泥棒なゲームという所でしょうか。
学生ならまだしも、私のようなおっさんがハマるには少々リスクがある
ゲームかもしれません。
ストーリーが良い
私は幼少期にゼルダの伝説 神々のトライフォースや夢を見る島などプレイ
しました、夢を見る島には物語性がありましたが、ゼルダの伝説は
アクションやパズル要素を楽しむゲームであってストーリーは二の次だと
思っていました。
しかし、このブレスオブザワイルドは非常にストーリーもよく、
いいおっさんが泣きそうになるほどの物語性を見せてくれます。
ただそれもアクションゲームが主である事には変わりなく、国産RPGに
あるようなゲームをプレイしている時間よりゲームを眺めている時間の
方が長いなんて事はありません。
要所要所で見る事が出来るストーリーが心に訴えかけるものがあり、
語りすぎないのでプレイヤーに想像の余地があるのが、よりゲームに
のめり込める一因だと思われます。
最近のRPGはキャラがすべてを語ってくれるので、ロールプレイ要素というか
プレイヤーが想像する余地が殆どないので、このようなゲームも悪くないと
思います。
まぁ物語が小説のように完璧に出来上がってしっかり説明してくれるゲームも
好きな方ではありますが。
難易度は高い方だと思う
ゲームの難易度は高い方だと思います。
それは敵の強さであったり、パズル要素の難しさであったり、レベル制では
ないので、ごり押し戦術が使いづらいゲームなのでプレイヤースキルが問われ
ますが、その分上達した時には上手くなったと感じ達成感につながります。
パズル要素も同様で簡単に解けるものから、全くわからないものも
ありますが、現代はネットで攻略情報が溢れているので攻略に困ること
はないでしょう。
ただ達成感を得た時の気持ちよさはかなりのものなので、基本自力で
解くことをお勧めしたいですね。
敵の攻撃力も強いですし、敵のこちらを殺そうとする意志も強めの
ゲームなのでカカシと戦うアクションゲームはつまらんと思う方には
丁度良いと思いますし、体力を増やして、食事で回復しまくれば強敵に
ごり押し出来なくもないので、詰むことはないと思います、プレイヤーの
攻撃手段も豊富ですから、常にガチ勝負をしなくても良いのがゼルダらしい
という気持ちの良いバランスです。
まとめ
4年前のゲームですが今プレイしても全く色褪せないですね。
それどころかこれより面白いと断言できるゲームもなかなか無いと
言えるでしょう。
ニンテンドーのゲームを久しぶりにプレイする事になりましたが、
やはりニンテンドーのアクションは面白いですね。
マリオなど子供の頃以来触っていませんが、ゼルダがこれだけ面白い
訳ですから、マリオもおっさんになった今でも面白いかもしれません。
機会があったらほかの任天堂のゲームもやってみたいですね。
まぁ暫くはブレスオブザワイルドをやる事になると思います。
なにせ地図のロケーションすべてを訪れるのはどれだけ時間が
掛かるか解りませんから…
それでは、次の記事で('ω')ノ
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