どうも、こぐまです(´・ω・`)
世間一般のゲームファンの中ではマイナーな部類に入るかと
思いますが、私はファルコムのゲームの発売を愉しみにして
いる人間です。
以前会社のゲーム好きから好きなゲームメーカーを聞かれファルコム
と答えたら、そんな答えは初めて聞いたと驚かれたくらいなので
ニッチな市場を狙っているメーカーなんでしょう。
それはともかくそんなファルコムから待望の軌跡シリーズ最新作
英雄伝説 創の軌跡(はじまりのきせき)が
来年の夏にPS4で発売されるとの情報がありました。
個人的にも好きなシリーズではあるんですが、現在の最新作で
ある閃の軌跡4が、それぞれ評価は違うと思いますが個人的には
満足感がそれ程高い作品では無かった為、是非とも最新作で
挽回して貰いたいという気持ちが強いです。
既存のシリーズより更に複雑になりそうな予感…
どうやら最新作では閃の軌跡4の続きのストーリーになるようです。
そしてクロスベル再独立の話も描かれるようなので、時系列的には
閃の軌跡4のラストと碧の軌跡のエピローグの間の話から始まるという
事になるかと思います。
正直クロスベル独立の話は閃の軌跡の中でやると思っていたので、
私の閃の軌跡4作品の評価が若干低いのも、そのせいですが、
シリーズ中最も好きなのは零の軌跡、碧の軌跡のクロスベルでの
話なので、その話を最新作でじっくりやって貰えるならかえって
良かったのかもしれません。
ただ閃の軌跡後半のシリーズになってからプレイアブルキャラ
クターが大量に増えて管理が面倒になった事が今回も続くよう
です。
ストーリー的に帝国側の人間もクロスベルの人間も続投する
ようなのでキャラクターが増えるのは当然なんですが、
ただ全て操作できるようにしてしまうと3,4のように面倒な
事が起きてきます。
それはストーリーパートでも探索パートでも同様ですが、
無理に全員を活躍させる為に操作キャラクターが毎回ピンチに
なって既存のキャラクターが助けにくるような展開がテンプレ化
したり、複数のキャラクターを同時に使わせる為の合理的な
理由としてパーティ―を分けて複数ダンジョンの同時攻略とか
面倒な作業を強いられる予感が強いです。
4でもゲストキャラ含めれば39人のプレイアブルキャラクターが
居ましたが、今回はなんと50人以上になるらしいです。
これを見たときには正直かんべんしてくれよ… と思いましたが、
そこはシステム面の向上で面倒を感じさせないように作って
くれと期待するしかありません。
もちろんストーリー面でも3~4ではボスを倒しても、必ず
ボス戦後はムービーシーンで本気出してないとか言うボスに
一発逆転されピンチになった状態で過去作のキャラクターに
救われる、このテンプレ展開が飽き飽きするほど続きましたが、
50人以上いるからって流石にもうやらないと信じてます。
ストーリー面でも面倒になるかもしれない
上述したようにシステム面でも結構面倒な事を最近のシリーズ
ではやらされていますが、今回はストーリー面でも面倒事が
起こるかもしれません。
どうやら3人の主人公を 三つのルートを任意に切り替え、異なる
視点で同時間軸の物語を描いていくというような軌跡シリーズ
では初めてのシステムでバイオ2のザッピングとは違うかとは
思いますが、違う視点のストーリーとしては似たような感じで
しょう。
最近の軌跡シリーズでもダンジョン攻略であればキャラチェンジ
出来たので、それがストーリーパート面でも出来るという感じなの
かもしれません。
既に出ている情報から一人は閃の主人公のリィンだと思われ
2人目が零、碧のロイド、3人目はエステルが来るのかと思い
きや、確定情報ではありませんが、新キャラクターになる
のかもしれませんね。
上記のように今回はクロスベル独立の話から始まると予測して
いますが、それはロイドの視点で描かれる話として進んで
他の主人公ではまた別の物語が描かれるのかもしれません。
上記では面倒事と書きましたが、上手く作れれば伏線やその
回収が大変な軌跡シリーズにとって上手く回るようなシステムに
なるのでは?とも考えられます。
3人の視点ともなれば、それぞれが薄味になるような危険もあり
ますが、公式ページでも膨大なエピソードを入れ込んでいる
事を書いてあるので薄くなる事は無さそうです。
ともかく碧の軌跡が発売されて既に9年。
来年の新作の発売日で10年目になりますが、ようやくエピローグ
のクロスベル独立がみれるのかと思うと楽しみで仕方がありません。
碧の軌跡のキャラクターは閃の軌跡にも登場しましたが、
それはメインキャラクターだけで名前だけのキャラも多かった
ですが、さすがに今回は全員出てくるのでは?と思います。
アリオスの登場は上記の写真でも確定でしょうから、ワジや
碧のエピローグで登場したヴァルドが、どのように出てくる
のか気になる所です。
まとめ
こうして書いているとプレイアブルキャラクターが増えたら
面倒とか思いながら、過去作のキャラクターの再登場に喜んだり、
ワジがどうとかヴァルドがどうとか、なんだったらケビンやリース
まで出てこないかな?なんて思っている辺り、私もかなりファルコム
に脳をやられているようです。
閃の軌跡は広げた風呂敷が大きすぎたのか、まとめるのに
苦労した感じを受け、気持ちの良いストーリー展開では
ありませんでしたが、今後もこのシリーズは楽しみに追いかけて
行きたいですね。
今年はイース9で楽しんで来年は創の軌跡と、なんだかんだ
毎年ファルコムのゲームを遊んでいる感じです。
イース9も8から正常に進化していましたし、軌跡シリーズは
PS3に来て以来、散々な言われようで、そして現代のゲームとして
は言われても仕方がないグラフィックでしたが、国産ゲームに
グラフィック関連はそれほど期待していないものの多少正常進化
していると嬉しいと思うでしょう。
それでは、次の記事で(´・ω・`)