どうも、こぐまです(´・ω・`)

もやは魔法科高校の劣等生をアニメで見る事は諦めて
いましたが、昨日驚きのニュースが出てきました。
魔法科高校の劣等生 来訪者編のアニメ化といういう事で
2期決定となります。
放送は2020年からという事で詳しい時期はまだ未定の
ようですが、1期の再放送が1月から開始との事なので
全26話ですから2期の放送は2020年の夏ごろと考えれば
良いかと思います。

それで気になるのはアニメ化するのは良いとして何話
何クールになるのか?という事だと思います。
今回は私の願望を含めて個人的な予想を書いて行きたいと
思います。

来訪者編と銘打っている訳だから

今回2期決定で非常に嬉しい訳なんですが、ただ2期と
言う訳では無く来訪者編と銘打っているのが特徴でしょう。

来訪者編とは1期のラストエピソードである横浜騒乱編の
原作小説である6~7巻の続きで1巻飛んで、9~11巻までの
ストーリーとなります。

ファンとしては1期同様26話程度制作して貰いたい所ですが、
サブタイトルで来訪者編と書いてある以上、その部分の
アニメ化と考えるのが妥当でしょう。
1期と同様に2クール放送されるのであれば来訪者編とは書かず
魔法科高校の劣等生2なんて名前になるかと思います。
なので1クール12話程度が妥当なのではないでしょうか。
ただ来訪者編はそれだけで上中下の3巻で構成されているので
12話だと詳細は省いた構成になるのでは?とも考えられます。

まぁ個人的願望としては15話位制作してもらって、追憶編や
追憶編にある短編の「アンタッチャブル 西暦2062年の悪夢」
もギリギリ入れて欲しい所であります。
1期でも主人公兄弟の一族である四葉一族の話は出てきますが、
話を匂わせるだけで具体的な話は出てきません。
アニメだけ追っている方はなんの事か解らない話で、主人公の
事情はアニメで説明される訳では無かったので、今後このシリーズ
がアニメで成功するのには必要なエピソードだと思っています。

1期でも主人公兄弟は実家の四葉を恐れている、もしくは警戒
している描写はありますが、この短編を入れるだけで様々な
事情がアニメだけを追いかけている方にも解り、よりこの
シリーズに興味を持つことが出来ると考えられます。

より個人的な願望の話

このシリーズはライトノベルの中でも屈指の出来だと考えて
います。
特に各設定が秀逸で近未来の生活様式から世界情勢など詳しく
説明されるので、より物語にのめり込む事が可能です。
また現代日本の情勢の地続きのような世界観で地政学的にも
より日本の状態を表しているのが面白いシリーズです。
(つまり近未来でも大陸側、ロシア、中国、朝鮮半島に悩まされて
いる状況が小説でも展開されています)

今回の2期では来訪者編までとなるのでしょうけど、個人的な
願望としては27巻辺りのロシア侵攻辺りもアニメで見たいと
言う願望があります。
2期が成功すれば、3期は2クールの放送なんて事にならない
ですかね?
せめて原作16巻の四葉継承編くらいまでアニメで見たいと
いうのが願望です。

まとめ

何にせよ再び魔法科高校の劣等生がアニメで見る事が
出来るのは嬉しい限りです。
それに2017年に劇場版アニメとして上映された「星を呼ぶ
少女」は1期の続きではなく、今回の2期来訪者編の
エピソード後の内容に差し込まれたエピソードだったので、
劇場版はアニメだけを追いかけている方にはなんのこっちゃ解らん
内容だったと思いますが、今回の来訪者編を見れば、
劇場版の登場人物についてよく解ると思います。

原作小説の方は既に30巻にもなるので、すべてをアニメ化する
のは不可能なようにも思いますが、主人公の達也が不遇の扱い
を受けている所から四葉継承編で待遇が改善される所までは
見てみたいです。

因みに最新刊では米軍基地を襲撃する達也を四葉の分家が
援護に回るという原作当初からは考えられないような展開に
なって今後の展開が非常に楽しみでもあります。

それでは、次の記事で(´・ω・`)

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