どうも、こぐまです(・ω・)ノ

今日は昨年取得したCAD利用技術者の勉強法を書いています。

といっても特別変わった事はなにもしていなくて、ただひたすら
読んでいただけと言う話になります。

今回は問題集とセットになったテキストを2冊読むことになって
しまいましたが、一時期速読にハマっていた事があるので、それが
功を奏したのかもしれませんね。

CADの資格の場合は少々計算しなければならない事があるので
完全に暗記だけで点数がとれるわけではありませんが、問題の8割は
暗記でいけますので速読で読みまくるという手段は有効だと思います。

私と同様にCAD2級の資格を狙っている方や、その他暗記が必要な試験を
控えている方には速読は有効だと思います、特に覚えるだけという資格には
有効だと思っています。

速読が役に立つと思った瞬間

今回は上記のとおりテキストを2冊読みました。

しかし当初は2冊も読むつもりは全く無く、右のテキストだけで十分
だろうと考えていました。

2級の資格は自分の準備が整った時いつでも受けに行けるCBTという
試験方法で指定の施設で随時コンピュータ上で受けられるので右の
テキストの問題集が9割がた完璧だろうという段階で受けにいきました。

しかし、いざ試験が始まってみるとあまりに勉強してきた内容と異なる
問題が出てきて、見慣れた問題もありましたが結果惨敗でした。

点数だけみると7割ほどいっていたようにも記憶していますが、CAD2級
の合格基準として

CADシステム分野・製図分野が各5割以上、および総合が7割以上を合格基準
とします。出題比率は、CADシステム:60%、製図:40%

と、このようになっているので製図は合格点に届いていたはずですが、
暗記問題のCADシステムで足をすくわれる結果となったわけです。

しかし、帰宅してテキストを読み込んでみても試験で出たような問題は
なく、これはテキストを追加するしかないと思い、左の公式ガイドブックを
追加購入した次第です。

さすがに試験を受けたばかりで新たなテキストをまた読み込まなくちゃ
ならんのか?とさすがに面倒になりましたが、速読のおかげで読むが
早いこともあってか、最初の試験を受けた1週間後に再び受けて合格
することが出来たという訳です。

まとめ

2度目の試験ですが、テキストを2冊も読んだという事もあって9割は
見たことある問題ばかりでした。

結果の点数もそのような点数となっていたので、読んでいるだけで試験を
突破したことになります。

これは今回ばかりの事ではなく数年前には溶接管理技術者2級の資格も
読んでるだけで一発合格しました。
溶接管理技術者の試験にも力学の問題など計算問題が含まれますが、
暗記問題の比率の方が圧倒的に多かったのでテキストを読んでいるだけ
で全く問題が無かったです。

そこでですが、私がなんで読むだけで試験に臨んでいるのかと言えば、
それには私の趣味が関係しています。

私は小説や漫画を読むのが非常に好きで、一回読んだだけのものでも
好きなものならば、その内容や文、セリフに至るまで細かく覚えている
という事です。

もちろん趣味だから覚えているというのも、全くその通りな話なんですが、
趣味のものでなくとも読んで忘れて、また読んでを繰り返していると
3周目辺りで殆ど覚えていることに気が付きます。

暗記の場合は覚えて忘れるという過程が重要だと言いますから、速読は
かなり効果的です。
私も読んでいる最中に繰り返し1ページを読み込んで覚えようなどとは
全くしておらず、ただその場で理解しようとしながら読んでいるだけです。

2度目その場所に戻ってきた時には半分以上忘れているんですが、忘れた
状態で再び思い出したという感覚を得ながら覚えると定着するらしいので、
3,4度で、このテキスト量であれば試験に臨める状態になっていました。

まぁ普通は3度も4度も楽しくもないテキストを読み込むのは苦行だと
思いますが、速読ならそれほど苦も無く進められるので助かります。
因みに理解しようとしながら進めると仕事しながらの勉強時間では
1週間で3周くらいが限界だと思いますが、理解が終わった後の復習での
流し読みなら、試験開始前に1周くらいは出来ると思うので最終確認にも
最適です。

来年はまたこの方法で国家資格のボイラー溶接士に挑戦する予定です。
ボイラー溶接士は筆記試験以外にも溶接実技試験があるので受かるかは
解りませんが、筆記試験には不安はありません。
一度筆記に受かれば1年間筆記不要で実技試験に挑戦できるようなので
まずはトライしてみたいと思います。

資格試験以外でも日常で本を読むのが早いと楽な場面もありますが、
やはり勉強にこそ速読は有効だと思いますね。

それでは、次の記事で(・ω・)ノ

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事