どうも、こぐまです(´・ω・`)

昨年3月に弾劾、罷免され、その直後に逮捕された韓国の朴槿恵(パククネ)
元大統領の裁判が6日に行われましたね。
パククネ大統領に関しては昨年の話ですから、まだ記憶に新しい方も多い
かと思いますが、崔順実ゲート事件(チェ・スンシル)に関する流れで罷免され、
現在収賄や職権乱用の罪を問われている為、その裁判となります。
結果、懲役24年、罰金1700万ドル(18億円相当)の罰金刑が言い渡される
事になりました。
検察はパククネ氏に30年を求刑していたのですが、流石の韓国司法としても
それを飲み込む事はなかったようです。当然パククネ側としては控訴する
構えのようですが、韓国といえば国民情緒法とまで言われる国ですから
覆る事は無さそうですが、しかし韓国って相変わらず弱い立場になった
人間に対してはエゲツない程手加減を知らない国ですよね。

国民情緒法に手加減無し

まあ私としては日本に対して1000年恨むと言ったパククネに対して、
思う所など微塵もない訳ではありますが、この政権が変わるたびに
起こる政治的報復とも取れる、一連の騒ぎはどうにも理解しかねる所です。
今回の裁判は日本では考えられない事ですが、なんとTV中継されるという
完全にパククネ氏を晒し者にしようという考えが見え見えです。
パククネ氏は実際には出廷しなかったわけですが、それも当然でしょう。
まさか一国の大統領にまで上り詰めた人間がここまでの晒し者になって
たまるかという思いは理解できます。
しかし現在パククネ氏は66歳、求刑は30年ですから、もやは獄死させる
気マンマンじゃないですか?実際は懲役24年でしたが、同じような物
でしょう。
韓国はよく国民情緒法と揶揄されますが、この判決を見ると正にその
通りという他ありますせん。国民世論次第で判決を決められ、国民情緒で
その量刑まで決められるのでは、時の政権が世論を誘導すれば、なんでも
ありの世の中でしょう。

まとめ

現在の文在寅(ムン・ジェイン)政権もまた政権が変われば政治的報復で
同じ目に合う事でしょう。現在は南北統一だと見た目にも浮かれている
ように見えますが、どんな選択をしてもこれまでの前例からバッドエンドを
免れる事は無いのでしょうね…結局は吊し上げられる事になるんじゃないで
しょうか。

それでは、次の記事で(´・ω・`)

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