どうも、こぐまです(´・ω・`)

トレーニング愛好家にとって、絶対に陥りたくない状況、
それは停滞期じゃないでしょうか、筋トレを始めたばかりの頃は
面白いように扱う重量が伸びていき、トレーニング日毎に扱う
重量が伸びていくことも最初の頃であれば、珍しい事では無く
筋トレが一番楽しい時だと思います。

扱う重量が伸びていけば、日毎に伸びていた重量が週ごとになり
月毎になり、終いには重量がピタリと動かなくなってしまう事が
あります。
これが一般的に停滞期と言われる状況で、どの位の重量で停滞
するかは人それぞれ違いはありますが、例えばベンチプレスで
言えば、80kgで停滞する人もいるでしょうし、100kg前後で
止まる人もいます。中には才能に溢れているか、もしくは
トレーニングプログラムが良く出来ている人なら、130kg
までノンストップで上り続ける人もいます。
人それぞれ体格が違いますから一概に、どの辺りで
停滞期が訪れるかは解りませんが、いつかは経験する事
でしょう。

停滞期になってしまったら。

よく言われる停滞期打破のプログラムと言えば、
重量を下げて、もう一度同じプログラムをやり直すと
言うのが、一般的じゃないでしょうか。
もちろん、それで停滞期を乗り越える事が、出来る
人も勿論いるでしょうし、私のようにそこから、
停滞期という沼に嵌る人もいるでしょう。
もしくは逆に重量を上げて、2回~3回しか出来ない
ような高重量に挑戦する事でも打破出来る場合が
あります。
ただ問題なのは停滞期の時だれしも良いと言われている
方法はみんな試していると思います。
一般的な方法で乗り越えられないスランプ状態が本当の意味
での停滞期でしょう。

解決策

よく言われるボディビルダーの一週間に一部位の分割法など
それで伸びている人は、そのままで良いですが、既成概念や
先入観に囚われず、新しい刺激を筋肉に与えて行く事も
大切な事でしょう。
例えばスクワットを高重量でやると、一週間に一回だけで
良いなんて話は聞いたことがあるのではないでしょうか。
しかし伸びが止まった人に対しては週に一回では少なすぎると
思われます。
私の場合は週に3回高重量のスクワットを行う事によって重量が
停滞していた時から、30kg一か月で伸びる事ができました。
あえてオーバーワークの状態を作りだすようなトレーニングも
刺激を変える意味では重要でしょう。
例えばウエイトリフティングの選手など、日に3回もトリプルスプリットで
スクワットを行う選手もいるそうです。
ベンチプレスも私は体格が小さいので95kgからピタッと動かなくなる
時期がありましたが、ベンチプレスを毎日やるという既成概念を
無視したトレーニングで、100kgを超えた経験もあります。

怪我だけには注意が必要ですが、本当に重要なのは自分の
体と相談ながら出来ると思った日は極力停滞している部位を
刺激するという事が肝心でしょう。
トレーニングや体の回復の原理原則を理解した上で
新たな刺激を体に加えていけば、停滞を打破することが可能です。
もちろん人間には限界があり、どこまでも重量を伸ばせる訳では
無いですが。
長い期間停滞している人には既成概念の打破が求められるのかも
しれません。

それでは、次の記事で(´・ω・`)

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