どうも、こぐまです(´・ω・`)

未だにインフルエンザが猛威を振るっているようですね。
私も先月インフルエンザとは検査では出なかったのですが、
大変な目にあいました。

もちろん病気療養中はトレーニングなんて当然出来ないですし、
やる気も起きません、それどころか体作りの基本である食事に
関しても、タンパク質?なにそれ(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?
みたいな感じで、まともな食事は取れなかったです。

プロテインも飲む気にもなれず、食べるものと言えばリンゴや
ゼリーがやっとという感じだったので、ようやく病気が改善された
2週間後から直ぐにトレーニングというわけにも行かず。
食事量を少しづつ増やしつつ、ようやく3週目近くになって、
トレーニングを再開した訳ですが。
さすがに2週間寝たきり状態が続いていたので、筋力の落ち方が
半端なかったです。( ・`ω・´)ナン…ダト!?

病気療養からの重量ダウンが半端ない

BIG3においてはスクワットはまだ重くやってないのでどれだけ
落ちたのか解りませんでしたが、ウォームアップの90kg10レップが
かなり辛かったので、相当メインセットを下げないといけないでしょう。
ただ足に関しては病院に行ったり、まったく使わなかったわけでも無いし
もともと下半身は丈夫な筋肉なので刺激を与えれば直ぐ戻りそうな予感も
あるのですが、問題は上半身の方でしょう。

やはり上半身は使わないと直ぐ重量が落ちますね、ベンチプレスに関しては
やり方を体が忘れてしまったのか( ・`ω・´)ナン…ダト!?
っと思ったくらいシックリこなくて今までウォームアップの最初の重量に
70kgを選択していましたが、これが信じられない位重いです。

今まで綿毛のように重さを感じなかった重量がメインセットかと思う位
重くて、いや重いというか体が上手く動かないというか、とにかく
ベンチプレスのやり方を忘れてしまったような気持ちの悪い感覚でした。
これに関しては軽い重量で頻度を増やして、また体に動きを覚えさせるような
トレーニングで復帰していくしかないのでしょう。

問題はデッドリフト

BIG3に関しては一番影響を受けたのはデットリフトかもしれません、
もともと私は握力が弱いので不得意種目ではありますが、今回は
寝たきりだったので、腰に不安を抱えるようになってしまったので、
今までやっていたコンベンショナルデットリフトをやれる状態では
無くなってしまいました。

コンベンショナルデットリフトとは、このように足幅を腰幅程度に開いて、
その直ぐ横に手を添えてバーベルのバーを握り立ち上がるような動きに
なります。
今まではこのスタンスのデットリフトをメインでやってきましたが、今回
腰回りの筋肉や握力が回復していない事もあってスモウデットリフト
(ワイドスタンスデッドリフト)に切り替えて続けて行こうと少しづつ
やってます。

ワイドスタンスデッドリフト

今までナロースタンスのデッドリフトをやっていた私ですが、特別な
理由はありません、強いて言うならナロースタンスのデッドリフトの方が
重量を扱えていたからでしょう。
一般的にはワイドスタンスの方が重量を扱えると言われていますし、
パワーリフティングの選手の多くが採用している事を見ても、それが
真実なのでしょう、私も以前もっと重い重量を扱いたいという思いから
ワイドスタンスに一度挑戦した事がありましたが、その時は股関節等の
違和感を感じたり普段使っていない筋肉が主導筋となる事を感じたので
まったく重量を扱えず、コンベンショナルデッドリフトに戻しました。

恐らく察するに普段行っているフルスクワットが腰幅かそれよりちょっと
広い程度のナロースタンスで行なっている為、デッドリフトに関しても
ナロースタンスで使われる筋肉の方が強くなっているという事だと思います。

今回病気療養の為まったく重量を扱えなくなったし、腰も万全ではないので、
軽い重量からワイドスタンスのデッドリフトを強化していこうと思います。
なぜならワイドスタンスの方が背中の下背部に負担が少ないと言われているから
です、フォームの関係で背中の前傾が緩い為、若干腰に優しいと思います。
しかも移動距離も短くなるので弱った握力には調度良いと考えられます。

以前からワイドも取り入れた方が良い事は解ってはいたのですが、
どうしても得意な方ばかりやってしまって、弱点を弱点のまま残してしまって
いたので、これを機会に暫らくワイドスタンスを続けて病気で倒れる以前の
コンベンショナルを同じ位の重量を扱えるようになるまで続けてみる
つもりです。

まとめ

インフルエンザ擬きのおかげで体調的にもトレーニングに関しても
とんでもない目にあったわけですが、こういう事でもないと、なかなか
弱点に目を向ける事もないので怪我の功名として今は前向きに考えられて
います。

ワイドスタンスのデッドリフトは使う筋肉もかなり違うようで、特に腹筋と
僧帽筋に新しい刺激が入っています。腹筋に関してはコンベンショナルの方が
刺激が強いはずと思っていたので、新しい発見でした。

期待していた大臀筋と内転筋に関しては、まだ扱っている重量が軽いせいか
目立って効いている感じはしませんが、扱える重量が上がれば刺激も上がるで
あろうと楽しみにしています。

今の時期私のようなトレーニング愛好家もインフルエンザ等になって、
療養後重量が落ちて落ち込んでいる人もいるかもしれません。
しかし、そんな時は一旦重量の事は忘れて、新しい種目、新しい刺激を
求めてトレーニングプログラムを変えてみるのも良いかもしれません。

それでは、次の記事で(´・ω・`)

 

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