どうも、こぐまです(´・ω・`)

平昌オリンピックが終わってしばらくたちますね、当初は開催すら
危ぶまれた大会ですが、様々問題があったにしろ表面上には無事
終わったという所でしょう。
問題というのもオリンピックに関わるもの選手村等設備に関わる
もの、インフラ整備の問題なんかも出ていましたね。
驚いたのがスピードスケート・ショートトラック女子で韓国選手が
失格となり憤った韓国人が3位のカナダ選手にSNSで罵倒したり
殺害予告をしたりカナダ警察まで巻き込んで大騒ぎとなったようです。
そんな平昌オリンピックでしたが、オリンピック場外でも
色々問題が起きていたようです。

犬食という文化に対する欧米人の対応

今更説明するまでも無いと思うくらい韓国人が犬を食べるというのは
常識でしょう。もしかして日本ではメディア等が積極的に報道しない為
知らない人も多いかもしれませんが、欧米では知られています。
韓国自身も犬食は外聞が良くないと考えてか平昌周辺のレストラン等に
韓国当局かから犬肉提供を自粛するように要請を出しています。
その際補償金も出すという話でしたが、食文化であるので頑固にも
聞き入れず殆どの店が犬肉の提供を続けていたそうです。
まあ年間100万頭は消費されるという文化ですから、はいそうですかと
首を縦に振れないのも解ります。

そんな中オランダのスピードスケート選手ヤン・ブロクハイゼン選手が
銅メダルを獲得した後のインタビューで「この国では、もっと犬を大切に
してください」との発言をし物議を醸しています。
後に自身の発言について侮辱する意図はなかったと謝罪しています。
またアメリカ代表でフリースタイルスキー男子スロープスタイルに
出場したガス・ケンワージー選手も食用犬の養殖施設を訪れ、施設に
いた87匹をアメリカ・カナダの里親に届けるという話で自身もそのうちの
一匹を家族に迎えるのだと言う話です。

他国の文化を非難する姿は

私自身犬は大好きで住宅事情から飼う事は叶いませんが、事情が
許されるなら家族として迎えたいものです。
ですから犬食を好意的に見れるのか?と問われれば寒気がすると
いう話にはなるんですが、それは自分の主観でして他国の文化に
口を出すつもりは毛頭ありません。
今や日本でも鶏、豚、牛、羊、馬、など食べるのは当たり前の
行為です。ですから犬と食べる事と、それらの肉を食べる事に違いが
あるかと言われれば全く無いと言えるのではないでしょうか?
それが犬だろうと牛だろうと肉にする為には屠殺(とさつ)をする事になり、
どんな動物でも泣く事でしょう。我々がスーパーで購入している
肉もそういう工程を経て出来ているわけですから、それは同様の
行為でしょう。
その屠殺を映像等を観てしまってヴィーガン(絶対菜食主義者)に
なってしまう人も居るくらいです。
日本で言えば捕鯨やイルカ漁などが非難の対象となっていますが、
それを率先して行っている欧米の人間は知っているのかな?
鯨油と呼ばれるクジラから取れる油を取る為だけに食べるわけでも
なく乱獲していた歴史を、忘れているのか都合よく棚上げして
忘れたフリをしているのか解りませんが、様々な用途に使われる
為、乱獲しつづけ果てには日本に辿り着いたなんて話です。

まとめ

自分の食べないもの、可愛いもの、人間に似たサルを食べる
民族もいます。しかし自分が食べないから、それが可愛いから
それが賢いからと、他国の文化を破壊しようとするのは野蛮な
行為なんじゃないでしょうか?
まあ人間みな罪深いという事でいいんじゃないかなと。
自分が好きな動物を食べたくない、殺されているのは可愛そう
なんて感じるのは当然の感情ですが、それを他人に強要するのは
辞めるべきでしょう。もちろん私だって犬や一番好きなクマが
殺されている映像は辛いですし、屠殺なら尚更です。
ですが、自分の動物の好みを他人に押し付けるのは共感できませんね。
クマなんて可愛いですが危険な生物なので街場に下りて来たら、
それは銃殺もやむなしでしょう。
しかし、韓国に好意的じゃない私が擁護をするはめになるとは
思ってもいませんでしたが、それ自体は反韓感情とは別の物
でしょう。
そういえばカンガルーも結構可愛いですけど、現地人にとっては
害獣なので食肉にされてますよね。まあどこの土地でもそれぞれ
事情があって、そんな感じでしょう。

それでは、次の記事で(´・ω・`)

 

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