TANPACT（タンパクト）今後はこのような商品がスタンダードになると体作りが進む

2020年4月4日 2020年4月4日

koguma_sus4

どうも、こぐまです(・ω・)ノ

どうやら発売されたばかりのようですが、新たにプロテイン
を摂取できるドリンクが発売されたようです。
フィットネスブームが進むなか今や珍しくもないジャンルの
プロテイン製品です。

今回購入してみたTANPACT（タンパクト）もトレーニングを
趣味としている人間でプロテインパウダーを普段から摂取して
いる人間にとっては取り立てて気にするような商品では無い
訳です。
しかし、それでもこのような製品がスタンダードになって
いく事で体作りが楽になるだろうと確信しています。

問題はたんぱく質の量だけではない

という事で購入してきたタンパクトです。

パッケージを見れば一目瞭然ですが、たんぱく質は
一本当たり10ｇが摂取できるものとなっています。

これを見れば普段からハードなトレーニングを習慣化して
尚且つプロテインパウダーを摂取している方にとっては
がっかりするような商品でしょう。
なにせ最近のプロテインパウダーは国内メーカーのものでも
20gほど1スクープで摂れますし、海外のものであれば30gも
摂れるものもあります。

言うまでもなくパウダーであれば足りないと思えば、
もう一杯足せばいいだけなので欲しいだけたんぱく質が
摂取できます。

それでもこのような製品を私が良いものだと思うのが、
たんぱく質の摂取を目的とせずに普通に飲んだ場合でも
非常に美味しいという事です。
これで商品名がたんぱく質を意識したような名前で
なければ更に評価できます。

実際入っているたんぱく質は驚くに値しない量です。
ですが、それでも低脂質で10gのたんぱく質を摂れる
食品というのは鶏胸でも調理しなければ、難しい事も
事実です。
なのでこのような製品がスタンダートとして牛乳の
ように当たり前に手に入るようになってきた事が
評価できます。

味はプロテイン製品とは思えない

今回カフェオレとミルクの2種類を購入してみましたが、
どちらもプロテイン製品とは思えない美味しさです。

カロリーはミルクの方が高くなっていますが、それは
パッケージに書いてあるように脂質の量の違いです。
ミルクの方はローファットですが、牛乳の半分程度は
脂質が含まれいますのでカロリーは少々高めです。

対してカフェオレは脂質が含まれていないので味は
濃厚に感じますがカロリーは抑えられています。
どちらも低カロリーの部類には入りますので、ダイエット
中にもおすすめ出来るでしょう。

肝心なのはプロテイン製品を思わせないような味です。
カフェオレ味は特に美味しく、他のカフェオレと味に
差異はありません。
ミルクの方は牛乳のような味を期待していましたが、
さすがにそれは期待が大き過ぎたようです。
それでも低脂肪乳のような調整牛乳並みのおいしさ
だったので素直に驚く味となっていましたね。

まとめ

タンパクトという名前はどうしてもたんぱく質を意識
した名前なので10gという量だと少々肩透かしを食らう
所ですが、このような製品が主張せずとも増えてくると
自然と一日のたんぱく質摂取量を増やすことが出来ると
思います。

日本人はたんぱく質の摂取量が欧米に比べて少ないと
よく言われますが、たんぱく質を意識せずとも底上げ
出来るような商品が増えてくる事を期待できます。

今や海外のプロテインも国内のプロテインも味は非常に
美味しくなってきていますが、それでもプロテインを
飲んでいる事を意識するような味でコーヒー牛乳や
牛乳の代替になるような製品には未だ出会った事が
ありません。
今回のタンパクトのような製品がそれらの代替になる事
を期待しています。
しかも、常温保存が出来る上、賞味期限も牛乳とは比べる
のもバカバカしい程長いので代替としての性能は非常に
高いです。

これからの朝食などのスタンダードになれば、自然と
一日のたんぱく質摂取量の底上げになりそうです。

それでは、次の記事で(・ω・)ノ