どうも、こぐまです(´・ω・`)

最近日産と言えばカルロス・ゴーンの話でもちきりですが、自動車ファンとしては
もう少し明るいニュースが聞きたいものです。
以前はスバルに乗っていましたが、現在私も日産の車に乗っていますし、
昔から日産のスポーツカーは大好きです。
ただ最近の車離れやスポーツカー離れから、日産のスポーツカーもなかなか
フルモデルチェンジとはいかないようです。

ただそれでも2007年から販売を続けているGT-Rはビッグマイナーチェンジで
かなりカッコよくなりましたし、内装も価格相応のかなり高級感のある
内装になり、これだけの年数が続いたモデルでも、その魅力は衰える事が
ありません。
まあGT-Rというのはマイナーチェンジして魅力が上がったからと言って、
私のような庶民が手を出せるような車ではありませんが、より現実的で
庶民でもなんとか手を出せるスポーツカーである、フェアレディZ
ビッグマイナーチェンジを受けて今年登場する見込みのようです。

CARトップより

フェアレディZ マイナーチェンジで再びターボへ

今回の情報ではフルモデルチェンジではありませんが、マイナーチェンジと
言ってもかなり大掛かりなもので、非常に楽しみです。
フェイスリフトも見慣れたZ34の顔がより精悍になりそうで楽しみですが、
それ以上に期待するのがエンジンの換装です。
Q50/60で北米では既に搭載されているエンジンですが、日本ではまだ楽しめない
エンジンです。
国内では所謂スカイライン、スカイラインクーペですが、国内ではクーペすら
導入されていないです(クーペはようやく国内導入されるらしい)
ですからVR30は国内の日産ファンの待望のエンジンと言えるのではないでしょうか。

先代のZ33もそうでしたが、現在でフェアレディZではNAエンジンしかラインナップ
されておらずZ32の頃のターボが好きだった方にはパワーの面で不満もあった
ようですが、今回のマイナーチェンジでまたZでターボが楽しめる事になりそうです。
というのも近年の排ガス規制で現行の3.7LNAエンジンでは排ガス規制をクリアする
のが難しくなってくるらしく、最近の流れからダウンサイジングターボと言う
形をとってくるのでしょう。
ですが、スポーツカーとしてはターボでハイパワー化というのは願ったりで
最近のZはかなり重量級なので良い方向だと言えるでしょう。

またハイパワー化で不安となるのはボディ剛性となる訳ですが、Zのプラット
フォームも2001年のv35から使い続けているものですが、今回の
ビッグマイナーチェンジで大規模な改修が入るようで、更にFR らしい回頭性
を見せてくれるのではないでしょうか。

まとめ

今回のニュースはかなり嬉しいです。
最近はゴーンの話ばかりで日産ユーザーとしては微妙な心境で見ていましたから、
久しぶりに明るいニュースをみたようです。
今回のマイナーチェンジではGT-Rのように、内装にもフルモデルチェンジ並に
手が入るので、その辺りも非常に楽しみにしています。
マツダのアテンザなんかも内装のマイナーチェンジが入った時にかなり商品力が
上がったような印象ですから、マイナーチェンジといっても気合を入れれば
かなり期待が出来る仕上がりになるかもしれません。

GT-Rは憧れの車ですが、そうそう所有できる車ではありません。
しかし、その辺りフェアレディZであれば私のような一般庶民でも頑張れば
所有出来る車なので期待感はかなりのものです。
まあかなりの改修になるので、値段も相応に上がってしまうかもしれませんが、
NISMOモデルでもなければ常識の範囲で購入出来る車となるのではないでしょうか。

それでは、次の記事で(´・ω・`)

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