どうも、こぐまです(´・ω・`)

トヨタのクロスオーバーSUV、RAV4の新型が発表されましたね。
今ではこの手のSUVは珍しくもないですが、当時はこのRAV4が日本初
だったようです。
このRAV4今回で5代目という事になりますが、先代の4代目は日本では
販売されておらず北米などで4代目が販売されている中、日本国内では
3代目が2016年まで販売されていて、その年の7月で販売終了となった
車種になりますね。後継車種としてC-HRという車が登場しましたが、
RAV4より多少サイズダウンされた車なので、ファンとしてはショック
だったかもしれませんね。
そして今回モデルチェンジされた新型ですが、2019年春頃には日本に
導入される予定だそうです。

売り方が難しそうな印象

今回の5代目RAV4は、日本に4代目が導入が導入されていないせいか、
一気に大型化した印象です。
それもそのはず4代目RAV4は国内で販売されている現行型ハリアーと
共通プラットフォームを使用しているので大きいのも当然です。
それの新型版と考えれば昨今の車大型化の流れでこれも頷ける話でしょう。
ただ問題なのは日本では同じようなサイズでハリアーがあるので
差別化が難しいそうな印象です。
なお、新型RAV4の全長×全幅×全高は4595×1855×1700mm、と全長こそ
ハリアーより短いものの全幅、全高はハリアーを超える堂々としたものです。

どうでしょう?かなり格好よくないですか?最近私自身、若干車の好みに
変化が起きていて、セダン最高!なんて思っていましたが、この頃SUVも
良いなって思うようになってきました。
全幅を聴くと大柄な車だなって印象はありますが、全長が短いので運転が
苦手な人でもそれほど苦労する事はないと思われます。

しかし盗難ランキング入りしそうな車

私の場合個人的にはこのRAV4には印象深い思い出があります。
実家の父が以前2代目RAV4に乗っていた時期がありまして、
私もなんどか借りて運転した事がある車でしたが、残念ながら
購入後1年程で盗まれてしまった車だからです。

購入するときディーラーの営業からも盗まれやすい車との注意喚起をして
貰いました、それを聞いた母は購入をかなり渋ったそうですが、父が強引に
押し切ったらしいですね。
因みにその時の盗難ランキングを調べてみるとRAV4は5位に入っています。
因みに一位はランドクルーザー、2位はハリアー、そして3、4位でマークⅡ
、クラウンと続きます。
これを見ると海外の盗難車市場におけるトヨタ人気とSUV人気が解りますね、
ワースト5位までにトヨタのSUV3車種も入るというのは、SUV好きにとっては
恐怖でしかないでしょう。ランクルはSUVではなくクロスカントリー車
でしょうけど…
2017年度のランキングを見るとやはりランクルはランキングに根強く
入っていますが、プリウス、アクアが入っている所を見ると現在はトヨタ車
は当然狙われていますが、それ以上にハイブリット車が狙われているのでしょう。
恐らくハイブリット車に使われているレアメタルを狙っているのか、
バッテリーそのものの価値が高い為と思われます。
新型RAV4にハイブリットグレードが用意されるかは不明ですが、
そうでなくても盗難には十分注意の必要な車種と言えるでしょう。

まとめ

車を買う時に盗難の事まで考慮しなくてはならないのは面倒ですね。
好きな車を自由に買いたいものですが、現実に人の車を盗もうとする
輩は存在するので、注意は必要でしょう。
しかし、そんな輩に出くわしたとしても対処というのは難しいのも
事実です。
自分の車が盗まれる瞬間に立ち会って止めようとした為、命を奪われた
なんてニュースは今までにも何度も聞いた話なので、なんとも
対処のしようがない話でもあります。
まあ敢えて不人気車種を選ぶというのも一つの手なのかもしれません、
解決にはなっていませんが…

それでは、次の記事で(´・ω・`)

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