どうも、こぐまです(´・ω・`)

ジャスティス・リーグ見てきました、私は近年のアメコミヒーロー映画が
大好きなので、この映画も見てきましたが、私自身アメコミの原作など
見た事がないので映画のみの感想になりますが、今まではMarvel Comics
原作のアベンジャーズなどを中心に見てきました。
今回見てきたジャスティス・リーグDC Comicsが原作となるようで
今まで余り馴染みのないシリーズでしたが、色々予習してから見てきたので
その辺りも話していこうと思います。

この両シリーズは、個別の映画として主役を演じている登場人物が
同一の世界観の中で、一堂に会して仲間として強大な敵と戦うというのが
魅力だと思いますが、作風に関してはマーベルとDCでは、かなり味付けが
違うという印象ですね。
原作はどうか解りませんが、マーベルのアベンジャーズはお祭り感が強く
エンターテイメント性が重視されているような感じで、子供でも見ているだけで
楽しめそうな作風に対して、DCのジャスティス・リーグはダークな雰囲気や
悲壮感が漂っていて、大人向けという感じでしたね。

ジャスティス・リーグを見に行く予習として、同じ世界観の映画を幾つか見てから
行ったので話には問題なくついて行く事ができました。
DCエクステンデッド・ユニバースというシリーズで今回は5作目という事なので、
個別に完結された映画ではありますが、事前に予習をしていれば、更に楽しめるのでは
ないでしょうか、私は事前にマン・オブ・スティールと今年公開したワンダーウーマン
見てから行ったので予習としては十分でしたね。

ジャスティス・リーグは去年公開したバットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
でスーパーマンが死んだ数か月後という設定なので、物語冒頭からお祭り感ゼロの
悲壮感が物語を包み込んでいます、スーパーマンが居ないなか強大な侵略者が現れたら
どうしよう、という所から物語が始まるので、バットマンが中心となって仲間集めを
開始するわけですが、バットマン本人も仲間になる超人達もそれぞれが、悩みや
コンプレックスを抱えている存在なので、その辺りもダークな雰囲気作りに貢献
している感じですね。 この辺りの雰囲気はアベンジャーズとは異なる魅力だと
思います。アベンジャーズの場合はヒーロー同士最初こそ反目したり、チームも
機能しませんが、それぞれが自信家でヒーロー然としていて、暗い雰囲気ありません。

ですがジャスティス・リーグも物語後半になるにつれ、どんどん前向きな
印象に変化していき、最終的ヒーロー達が大暴れするような、極上エンターテイメント
という感じで進行して行くので、おそらくヒーロー映画が好きなら納得の出来栄え
なのではないでしょうか。 一応予習をしなくても問題ない構成だと思いますが
最初のマン・オブ・スティールだけでも見ておけば、より感慨深い映画になると
思います。

それでは、次の記事で(´・ω・`)

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事