どうも、こぐまです(´・ω・`)

最近Amazonプライムに意図せずして無料体験に入会して
しまったので、これも良い機会と思い以前から気になって
いた、Amazonオリジナルドラマの「THE BOYS」を観て
います。

Amazonオリジナルとありますが、一応原作コミックは
あるらしく、まぁ当然海外のコミックですから観たことは
ないですが、映画やテレビドラマで放送されたものを配信
する訳ではなくAmazon出資で制作して独占配信という
事でAmazonオリジナルという事なんでしょうか。

それにしても字幕は当然としても吹き替えも用意されて
いるのは、かなり力が入っている印象です。
しかもその映像も映画同等のクオリティなので、これを
観る為だけにプライムに入っても損はしないでしょう。

あらすじ

欲と名声にとりつかれたスーパーヒーローたち。非公式に「ザ・ボーイズ」と呼ばれるグループが腐敗したスーパーヒーローたちを倒そうとする。特殊能力を持たない彼らは根性と信念で悪しきヒーローに立ち向かう。

Amazonプライムより

ヒーロー映画が好きな人も楽しめる

とりあえず今回はTHE BOYS1話の感想という事なんですが、
このドラマは腐敗したヒーローを倒そうとする一般人の話で
当然出てくる悪役はヒーローとなります。

私はヒーロー映画がかなり好きで特に洋画となればマーベルの
ヒーロー物は大好物となります。
単品の作品も全部観ていますし、アベンジャーズも当然チェック
していますが、そんなヒーロー映画が大好きな人間でも十分
楽しめるドラマでしょう。

このドラマで出てくるヒーローはとりあえず1話を観た限りでは
殆どクズしか出てきません。
見た目はスー○ーマン、だったりア○アマンのようだったり、
DCコミックのヒーローをモチーフにしているんだろうな~と
言ったキャラクターが多く登場しますが、その人間性は揃って
クズ揃いです。

まぁそれも当然といえば当然でヒーロー映画のヒーローは皆
高潔な人格を持っているキャラクターが多く、自身の命を懸けて
人命を優先するものばかりですが、実際リアルな現実世界で人類
を超越したスーパーパワーを手に入れたらまともに働かない
だろうし傍若無人の限りを尽くすというのが人間でしょう。

そういう意味からもヒーロー映画好きでも納得できる作りに
なっているのではないでしょうか。
特に昔のヒーローは高潔な人格を全面に出したキャラクター
ばかりでしたが、最近のアイアンマンやマイティ・ソーの
ように、実に人間臭いキャラクターが人気だと思いますので
理解しやすいと思います。

映画同等のクオリティだからこそ

1話のあらすじですが…

1話あらすじ

スーパーヒーローに愛する人を殺され人生を奪われた家電販売員のヒューイ・キャンベルは、堕落したスーパーヒーローに鉄槌を下そうとするビリー・ブッチャーと手を組み、人生が一変するのだった。

Amazonプライムより

このようにドラマ開始冒頭から恋人をヒーローに殺されて
しまう主人公ですが、その映像はドラマのクオリティを越えて
映画に踏み込んでいるような迫力の映像です。

そのドギツイ映像がスローで流れ、体は粉々、宙を舞う背骨の
ようなものなどグロイ映像が苦手な方では、ちょっとキツイかも
と思うようなシーンでいきなり恋人を殺されるシーンは「ヒーロー
許さん!」と思わせるに十分なシーンでしょう。

残されたのは握っていた手首から先の両手だけで、主人公の
心情が伝わってくるシーンとなっていました。

これらの映像のクオリティが非常に高くドラマの掴みとしては
十分過ぎるでしょう。
これが安っぽい映像だったら失笑ものなんですが、リッチな
映像のお蔭でかなり見入ってしまいました。

またヒーロー活動は企業どころか政治の世界へも利権構造を
持っていて、クソみたいな言い訳で一般人を殺した罪を
逃れるのも視聴者のヘイトを高めるのに一役買っています。

まとめ

まだ1話なので出てくるヒーローが全てクズなのかは解りません、
中にはヒーロー然としたキャラクターも居るのかもしれませんが、
一応堕落したヒーローを一般人が退治する物語のようなので、
クズは情状酌量の余地も無いほどのクズの方がやっつけた時の
快感はますかもしれません。

一応新人女性ヒーローが擦れてなくて悪人な感じはない訳ですが、
いきなり性的いじめを他のヒーローから受けて味方になりそうな
予感もします。(まぁ同じような輩になる可能性もありますが…)

そうそう透明になるヒーローなんてのもいますが、お察しのとおり
透明になる能力を身に付けたオッサンのやる事なんて決まっています
から説明の必要なないでしょう。

それでは、次の記事で(´・ω・`)

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