どうも、こぐまです(´・ω・`)

春になってから気に入って、何度もリピートしている果物があります。
それが、皮まで食べられるブドウというものになります。
今では珍しくも無いと思いますが、しかしこの時期にブドウ!?と
なる方も少なくないと感じています。
それもそのはず現在はまだ桜も咲いている4月ですから、秋の味覚の
ブドウを現在楽しんでいるとなると不思議な感覚ですし、どういう事だ?
と思われる方も居る事でしょう。
しかし何の事も無く、ただ単純に南半球では今が秋だというだけの事に
なりますから、輸入されたブドウを食べているだけなんです。

皮まで食べられる

このオーストラリア産のブドウ皮まで食べられるんです、どうやら
欧米ではブドウは皮まで食べる習慣があるようで、それと言うのも
単純に皮が剥きづらいので食べてしまうようですね、実際このブドウも
皮が薄く密着しているので、日本のブドウのように皮が厚く押せば皮と身
が分離するものとは違うと解ります。
国産の巨峰など実が柔らかい印象を持っていますが、このブドウの食感は
パリっと音がなるような食感です、まあ皮ごとかじっているので、それが
パリッとした食感に繋がっているのかもしれません。
そしてなんと言っても皮も食べられて種も無いので、食べるのも楽ですが、
食後の後片付けの楽具合が国産とは比べ物にならないですね。
写真のように赤ブドウと白ブドウ2種類ありましたが、私の主観としては
赤の方が味が濃厚で好みでした、白は少し上品で薄味ですね。
甘味はどちらもかなり甘いですが、若干の酸味もあるので爽やかでしょう。

味の好みとしては赤の方が好きだったので、赤ブドウメインに普段は
購入しています。またオーストラリア産のブドウですが、彼の国では
日本で言うみかんやリンゴのように一般的な果物らしく、かなり安いです
日本の巨峰など値段が高いので私は頻繁に買えないのですが、この
ブドウはグラム78円だったので、この容器にパンパンに入っていても
300円程でした。

因みに皮ごと食べられるので気になるであろう衛生面ですが、
欧米のブドウは皮ごと食べるのが前提の為農薬の使用は日本より
少ないようです、また残留農薬に対するチェックも厳しいようですね。
そして使ったとしても水溶性の農薬を使われるので水洗いで落ちてしまう
ようです。
よく聞く話なんですが、ブドウの皮に白い粉が付いているのを農薬だと
思われている方が居るようですね。
これは果粉とかブルームと言われる、果実の脂質から出来たもので、新鮮
な物程付着しています。これはブドウの病気予防や鮮度を保つ効果があり
果実の水分が蒸発するのを防いだりする働きがありますので、安心できる
ものです、ですから食べる直前に水洗いするだけで良いでしょう。

まとめ

日本の果物は高いものが多いので食べたいけど、二の足を踏んでしまう
事もあります。しかし果物を食べるという習慣は健康に良いものですから、
できれば食べたいので、このような輸入果物は正直助かりますね。
それが日本で高価なブドウともなれば尚更です。

それでは、次の記事で(´・ω・`)

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