どうも、こぐまです(´・ω・`)
土曜日の深夜に放送しているソードアートオンラインの第3期のアニメが
現在放送中ですが一応見ています。
放送前は楽しみだった記憶が確かにありましたが、現在では見忘れる
事の方が多くてhuluなど動画配信サービスで追加された頃に周回遅れで
観る事の方が多くなってしまいましたが、熱がすっかり冷めてしまった
ようです。
1,2期は随分前(7年程前か)でしたが、そこそこ楽しんで観ていた
ので今回も同様に期待していた訳ですが回を追うごとに熱が冷めて
行くような感じがしています。
私が年をとったという事もあるんでしょうけど、それ以上に茶番の
ような演出を観ているのがしんどくなってきたのかもしれません。
特に今回観た23話に関しては観ていてストレスが溜まるレベルで、
途中からはスマホ弄りながら流し観していましたが…それで良かった
と言える内容だと思います。
なんたるクソ展開
今回放送された23話ではようやく目的だった敵に対峙して戦いが
始まるであろう回だった訳ですが、あまりのクソ展開に茫然と
してしまいました。
前回のラストでソードゴーレムなるロボットサイズの敵が登場して
劣勢だった所をカーディナルという子供の外観を持っているキャラに
救われる訳です。
そしてさあボス退治だ!4対1だぜ!って感じでバトル開始…とは
ならず前回やっつけたと思われたソードゴーレムは実は300人分の人間
を使って作ったからチョー強いよ!しかもお前には勝てない理由が
あるよって言われる訳です。
それを言われた所でカーディナルという子供の外観を持ったキャラが
自分の命を差し出すから他の3人の命は助けてくれと命乞いをする
という展開になる訳ですが…
いや…これには呆れましたね。
敵それをはいはいオッケーって言いますが、敵の悪辣外道さ加減は今まで
散々見せられているのに、そんな口約束なんの意味もないだろう!
って常識で解りませんか?(思考停止か!?)
そして敵による子供の外観のキャラの拷問ショーが始まるわけですが
他の3人よ、「お前ら目の前の敵を殺りに来たんだろうが!」
「ただ拷問されているのを観てるだけかよ」ってストレスが半端ないです。
そしてムカつくのが拷問されている所を目を背けたり辛そうに
しているだけなんです。
ありえなくないですか?
これから戦おうって相手が目の前に居て、仲間がそいつに拷問されて
いるのに勝てないかもしれないからって命惜しさに観てるだけかよって
クソストレスが溜まりました。
前回まではようやく辿り着いたぜ!覚悟しろ!みたいな感じだった
のにちょこっと「私と私の作ったロボ強いよ!」って言われたら
俺は無力だ…とか言い始めるの勘弁してください。
キリトってこんな腰抜けだったか?
23話で観ていて一番ストレスが溜まったのは主人公が何もしないと
いう所でしょう。
先ほど少女が3人の命を助けてくれと口約束をしましたが、そんな
ものは当然一瞬で反故にされます。(みんな解ってたよね)
そしてなんやかんやあって主人公の親友が気合いを入れて300人
並みに強いというロボを撃破しますが、その間も主人公は泣いてる
だけでなんの行動も起こさない愚図ぶり。
親友も殺されもう一人が主人公をかばって殺される談になってよう
やくエンジンが掛かってくるという演出は観ていて疲れますね。
来週以降は今まで泣いていたのが嘘のように活躍とかするんだろう
けど、この手の演出にって見せ方を上手にやらないと茶番にしか
見えないんですよね。
観ているしかない状況とか作ってくれないと「親友死ぬまでおめー
なんもせんのか?」としか思えないです。
まぁ今までのシリーズを思い返してみるとキリトってこういう女々しい
奴だったような記憶もあります。
まとめ
今回の23話ではラストで主人公は奮起する為の親しい人の顔を
思い出す瞬間があるんですが、最初に現れるのが蜘蛛なんですよね
正直笑ってしまいました。
視聴者としては恐らく多くの人が思い入れの無いキャラだと思いますが、
最初に蜘蛛が出てきて一番重要そうなポジションに居る訳です。
制作者笑わせに来ているのかなってレベルの失笑で、恐らくこのシーンで
感動とかする方はいないんじゃないでしょうか。
しかし、このアニメってよくよく考えてみると外道なキャラクターって
とことん外道ですよね。
まぁ外道なキャラクターが存在している事自体には異論はない訳ですが、
そのキャラクターが外道行為をしている時間がかなり長時間で観ている
だけでストレスが溜まります。
今までのシリーズにも外道なキャラは存在していましたが、その時間は
些細なものなので良かったですが、今作では長時間見せられ続けるので
いい加減にしろ!と言いたいです。
主人公も育ててた花むしられて泣いたり軟弱すぎてストレスの原因の
一つです。
男ならやり返せって思いませんか?
それでは、次の記事で(´・ω・`)