どうも、こぐまです(・ω・)ノ
今日は先日の続き(正しい事をすれば薄毛は改善できると実感した)
で具体的に薄毛の改善の為に行っている食事と生活習慣の話を
していきたいと思います。
まだ私も改善の道半ばといった所なので、今後確実にフサフサに
なるまで髪が戻ってくるのかは解りませんが、食生活などの改善
は髪以外の事にも有用ですし、特別お金がかかるわけでもないの
で、出来るだけ早く毛根の息の根が止まる前に一歩足を踏み出す
事をお勧めしたいです。
という事で私と同じように薄毛に悩んでいる方の改善のヒントに
なるかもしれないので、ぜひ参考にしてください。
AGEsを作らない
私は今回の薄毛改善でなんとかせねばと考えたのがAGEsです。
このAGEsが何ぞやという話ですが、wikiによるとタンパク質
または脂質が糖へ曝露されることによる糖化反応とあります。
なにやら解るような解らないような…?という感じですが
ザックリ、タンパク質と糖質が結びついて熱によって変性して
作られる劣化した物質がAGEsだと認識すれば良いのではと
思います。
変性というのはホットケーキを焼いたときの、こんがりした
焼き色が体内でも体温によって同じことが起きていると考えて
問題ないようです。ホットケーキもタンパク質と糖質を高温で
焼いたものですからね。
このAGEsは体の至る所で悪さをするわけですが、今回は薄毛
改善の話になりますので、育毛関連の話だけでに留めますが、
まず、頭皮の真皮層はコラーゲンで出来ていると言われています。
当然コラーゲンはタンパク質ですので、余分な糖質が体内に多く
あると真皮層のコラーゲンとも結びついて老化現象を引き起こす
という事になるわけです。
髪の成長は毛根にある毛乳頭の指令で毛母細胞が分裂して頭皮から
出ていくわけですが、毛根にAGEsが溜まってくると毛乳頭や毛母
細胞が正常に働かなくなって抜け毛になってしまったり抜けた
毛が次に出てくる時には細い毛になってしまったりと、ハゲが
進行していくわけです。
という事でここまで話せば分かるかと思いますが、ようは薄毛や
ハゲを改善したかったら糖質制限をしましょうという事になります。
これが前回の記事で書いた、薄毛の改善と生活習慣病の改善が
相関関係にあるという話で、薄毛の改善のための食生活を実践
する事で同時に減量も進んでしまうという事になります。
私はどうなのか?という話ですが、私も薄毛の改善と同様に
ウエスト周りも2ヶ月半程度で凡そ10㎝マイナスとなりました。
AGEsを摂取しない
上記では糖質制限をしてAGEsを体内で作らないようにすると
いう話をしてきたわけですが、AGEsは食事からも体内に入って
くるので、そもそもAGEsを摂取しないようにするのが大切です。
先ほどホットケーキの例を出しましたが、こんがりした焼き色
(メイラード反応)がAGEsという考えで問題ありません。
これはホットケーキだけの話ではなく、肉などをこんがり調理
した焼き色もAGEsという事になるので、食事の基本は茹でたり
蒸したり、煮たりといった焼き色が付かないようにするのが
体内にAGEsを取り込まない為には重要です。
例えば茹でた鶏肉とこんがり焼いた鶏肉ではAGEsの摂取量が
焼いた方が4倍は多いというデータがあります。
ローストチキンに至っては20倍までAGEsが増えてしまうという
事で、多くの美味いものが食べられなくなります。
もちろんハゲが改善した後なら適量食べるのは良いかと思いますが、
改善の対策中には控えるのが良いでしょう。
恐らくハゲになるまでAGEsが溜まっているなら全身AGEsだらけと
なっているでしょうから、AGEsはそもそも体内で分解が難しい
物質で一度体内に入ると残り続ける事になります。薄毛改善中に
摂取してしまっては出ていく速度より摂取量の方が多くなって
しまうので控えるのが得策でしょう。
もちろん焼くだけではなく、揚げるという調理法もAGEsが多く
なってしまいますので、揚げ物全般控えた方が良いですし、
ハンバーガーやフライドポテトなどのジャンクフードを控える
のは当然という話になります。
そんな事言われたら食べるものが無くなってしまうぞ!と思う
でしょうが、上記の食事を続けている限りは恐らく改善しない
でしょう。
次回からは薄毛改善のサプリメントなども紹介したいと思って
いますが、そもそも上記のような、こんがり焼いたり、揚げたり
といった食事を日々の主食としている限りはどんなサプリメントも
無駄に終わると思います。
もちろん私もマジで食べるものがない!と思いましたが鍋もの
が好きだったので、毎日豚や鶏、牛などを日替わりで鍋にして
朝と夜に食べています。
昼は糖質や揚げ物を摂らない為に会社の弁当ではなく自分で
用意した弁当だったり、ナッツ類などの軽食で終わらせるように
しています。
鍋は毎日かなりの量を摂っているわけですが、一緒に食べるキノコ
など食物繊維が多いせいか、糖質を摂っていないせいか、上記の
とおりウエストが10㎝も小さくなりました。
変えた生活習慣は一つだけ
食習慣は上記の通りガラリと変えましたが、生活習慣の変化は
それに比べれば些細なものです。
もともと筋トレを趣味としているので、運動習慣をこれ以上
追加する必要はないと考えていたので、唯一の変化は朝風呂に
入る事と最後に冷水シャワーを浴びる事だけです。
正直これはどこまで薄毛改善に役立つか実感はありませんが、
冷水シャワー自体は健康に有効だと実感しています。
特に朝起きると会社に行きたくないな~なんて思う事がありますが、
風呂に入って冷水を浴びると、なぜか行きなくないという気持ちが
綺麗さっぱり消えていて、活力がみなぎってくる実感があります。
薄毛にはストレスは天敵だと思いますが、上記のような体験から
ストレス緩和にかなり有効だと感じていまし、風呂で温まった後に
冷水を浴びると頭皮というか全身の血行が良くなったように感じ
ますので、良い影響が出ていると思います。
まとめ
今回はAGEsというのが薄毛にどれだけ悪いのかというのと、
AGEsを摂取しないようにするには、どのような食事が有効か
という話で進めてきました。
因みに糖質制限では私の場合穀物系は完全カットで調味料等で、
仕方なく入ってくるもののみとして進めています。
炭水化物糖質の摂取量は10g以下を目指していますが、実際には
30g以下という状況かと思います。
50g以下でケトン食という状態になるので、糖質制限としては
極端な例だと思います。
これだけ極端な糖質制限は万人向けではありませんし、長期間
やるようなものでないので、せいぜい半年でいったん糖質を多少
解禁しようとは思っています。
因みにこれだけ糖質をカットするとカロリーも不足しますから、
逆にカロリー不足で薄毛になる危険もあるため、一日の摂取カロリー
は落とさないようにMCTオイルのように即エネルギーになるような
オイルを積極的に摂取すると良いでしょう。
私の場合は1日MCTオイルを80g摂取していましたが、この薄毛改善
対策で一番のネックがこのMCTオイル代がエグ過ぎるという事で
しょうか。
MCTオイルがもう少し安くなれば、この食生活も少しは楽になる
のですが…
まぁAGA治療は保険適用外ですから、それらに比べればMCTオイル代
なんて安いかもしれませんけどね。
ただ次回から紹介するサプリメント等も併せてトータルで考えると
そこそこな費用になると思います。
因みにMCTオイルは慣れないうちは、少量から、例えば一回5gほど
から始めた方が良いでしょう、慣れないうちに大量に摂ると一日
気持ち悪くなってトイレから出てこれなくなるでしょう。
私は慣れてしまったので一回で25~30g摂っても平気になりましたが。
それでは、次の記事で('ω')ノ
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