どうも、こぐまです(´・ω・｀)
車好きにとっては嬉しいニュースが出てきましたね。
日産のフェアレディZ、その開発が正式に再開されたようです。
今までにも何度か新型のニュースはありましたが、その度頓挫していた
ようなので、今回は嬉しいニュースだと言えるでしょう。
恐らくトヨタとBMWが共同開発している新型スープラに対抗しての
事だと思いますが、なんにしても自動車ファンとしては期待したい
所です。
新型スープラはBMWz4とプラットフォームを共用しているらしいので
値段的にもかなりの高級スポーツカーとして生まれ変わるようです。
私のような庶民としては、なかなか手の出しづらい車になるようですが、
この点スープラと対抗していくというので、Zの方も予測では現行型に
比べるとかなりの価格アップで勝負してくるようなので、日産には
その辺りで手が出しやすいよう頑張ってもらいたいものです。
新型はどんな車になる？
フェアレディZらしくかなりのロー＆ワイドボディになると予測されています。
車幅については1900㎜に迫る大柄ボディとなるようなので、個人的には大好物の
スタイルになりそうです。
現行型Zで唯一の不満点と言えば全長が短くずんぐりとしたボディで後ろや前から
見ると幅広で低い全高、完全にスポーツカーの姿なんですが、横から見ると
ちょっと短いんじゃない？って感じだったのですが。
新型は全長が4500前後となるようで、Cセグメントセダン並みの全長ですから、
スタイリングについてはかなり格好よくなりそうですね。
以前の記事で日本車なのに日本人が乗れない現実という記事を書きましたが、
その中でインフィニティQ60が国内製造なのに日本で売っていないという話を
しました、今回の新型フェアレディZはそのQ60と基本的なメカニズムを共用する
ようなので、Q60がスカイラインクーペとして販売されるのかは、かなり期待薄
ですが、代わりにフェアレディZとして楽しめる可能性が出てきました。
搭載されるエンジンについてはQ60と同様VR30 V6 3Lツインターボが
搭載されるようですね、現行型はNAの3,7Lなので流行りのダウンサイジング
ターボとなるようです。
まあ税金面では有利ですし、ターボなのでパワー的にもVQ37を大きく上回る
スペックなので、楽しみな仕様でしょう。
Q60同様ハイパワーバージョンとスタンダードバージョンが用意されるようで
405PS/48,4kgmと305PS/40.4kgmの2種類となるようです。
かなりハイパワーなエンジンですが、最近日産はスカイラインにダイムラー製の
エンジンを搭載した事もあったので、昔からの車ファンとしては少し残念に
思う事もありましたが、久しぶりの日産オリジナル、新開発ターボエンジンなので
単純に楽しみです。
またZ33以降２シーターのみでしたが4シーターモデルが出るかもなんて、
噂もありますね、まあ後席は緊急用のサイズでしょうが、後席が使えるのと
完全に二人乗りとでは自由度が違うので、新たな層も集客できそうです。
なにせスポーツカーをファーストカーにしなければならない人では
2シーターはなかなか手を出すのに勇気が必要でしょうから。
現行型は既に10年
現行型フェアレディZ、Z34も既に登場から10年経ちました。
300馬力オーバーのNAエンジンとして今でも魅力ある車ですが、
（ベースグレード336ps、NISMOモデル355PS）
流石に内装など古さを隠せないという所も目立ってきているので、
今回の新型開発は楽しみです。
ただ新型がどれくらいの価格で登場するかは、まだ予想の段階ですが、
現行より相当高くなって登場すると予測されているので、
逆に新型でなく現行型狙いでZを購入するのも良いかもしれませんね。
ベースグレードでは車体本体価格がギリギリ300万円台に入っているので、
（ほぼ400万ですが…）乗ろうと思って乗れない車ではないですし、
大排気量のNAは気持ちが良いので、今後もダウンサイジングターボの
流れは続くでしょうから、ターボに比べ壊れにくいという事もあるので
良い選択かもしれません。
まとめ
フェアレディZ開発のニュースは単純に嬉しいものでしたが、
その予測価格には驚きました、スタンダードモデルで600万、
ハイパワーモデルで700万とか、現行のNISMOモデルを超える価格に
なるようで、恐れ戦きました。
良い車なんだろうけど、流石に高すぎだろう！と現行Zはちょっと
頑張れば手の届く車ですが、流石に700万とか07年モデルのGT-Rにも
迫る価格です。
スタンダードモデルが600万との予測ですが、これはさすがに日産も
頑張ってくれるんじゃないかと期待しています。
馬力で価格が図れる訳ではないんですが、現行よりも低い300馬力程度で
600万出せって言われてもなかなかね( ･`ω･´)ﾅﾝ…ﾀﾞﾄ!?
まあ現在のGT-Rもどんどん価格が上がってきて、登場した時は770万位でしたが、
現在スタンダードモデルでも1000万超えの車になっているので、まあ
改良を重ねて良い車になっているのだろうけど、庶民には気の遠くなる
価格帯です。
楽しい車が手の届きやすい価格になるのを期待するしかないのか、
それともブラック企業ばりに社畜の如くしゃかりきになるしか
ないのか。
まあ目の前の仕事でも片付けますかﾋｨｰ(((ﾟДﾟ)))ｶﾞﾀｶﾞﾀ
それでは、次の記事で(´・ω・｀)
