どうも、こぐまです(´・ω・`)

韓国では政権が変わると、前政権の粛清が行われるのは、もはや伝統芸と
言える域に到達していますが、現文在寅政権ではさらにエスカレート
している印象があります。
今回前最高裁長官が逮捕された罪状としては、朴槿恵前政権と癒着して
二審で日本企業に賠償を命じた所謂元徴用工訴訟の上告審で確定判決を出すのを
遅らせたり、二審の破棄を促したりしたとされる事件で、職権乱用容疑などで
前最高裁長官、梁承泰容疑者(70)を逮捕した。韓国で最高裁長官経験者の
逮捕は初めてという事です。

これは法治国家として危うい判断だと思われます。
現政権の主張や世論と違う判断をすると逮捕されると言うので
あれば公正公平な判断を行う事は出来ないでしょう。

今後公正な司法判断は出来ない

韓国では事後法で処罰される事があります。
まともな国であれば訴求処罰は禁止とされてますから、ありえない
事ですが、韓国ではそれが政権が変わったすると、それが普通に行われて
しまいます。
そもそも今回逮捕された判事の判断というのは、これまでの日韓両国の
条約、国際法に照らし合わせて下されていた、判断であって前大統領との
癒着どうのと言う話では当然ありません。
これを癒着と言って逮捕してしまうのは、自ら法治国家、民主国家、近代国家
であるという事の放棄であると言えるでしょう。

威嚇飛行の画像公開も

また上記の根幹とも同じ事だとは思いますが、昨年末のレーダー照射事件で
事実を認めないばかりか、日本が威嚇飛行をしてきたから、謝罪を求める
なんて通常の思考の斜め上を行く主張を繰り返しています。

またそれとは別に23日に自衛隊の哨戒機が威嚇飛行をしてきたと画像を公開
してきました。
その画像は海面も写っていないし、なんら客観性の無いものだと言えるでしょう。
(韓国側の主張では哨戒機の高度は60メートルと説明されています)
もし事実であるならば動画で公開すれば良い話ですが、事実で争うつもりは
無いのでしょう。
まあ日本は議論がある場合事実を重ねて戦いますが、韓国はそのような価値観
は無く、事実を突きつけられても事実は認めないし、データも改ざんする。
そして嘘を嘘で固めるというやり方が韓国の戦い方なので、事実を追求する
日本と勝てれば嘘でもなんでも良いという韓国では議論の意味はないでしょう。
ですから、日本も相手が近代国家だと思って議論を重ねても戦えないので
無視するか、徹底的に叩く(措置をする)か選択が迫れているのだと思われます。

まとめ

今回の話ですが、所謂元徴用工判決だ出された時に文大統領は三権分立だから
仕方がないと言って逃げていた訳です。
そして今回は三権分立の司法のトップだった人間を現政権や世論を合わないと
いう理由から逮捕してしまうという自体が起きている訳です。
これだけでも韓国が法治国家でないと解るでしょうが、自体はもっと深刻で
所謂徴用工の訴えを認めた最高裁判事の13人のうち7人は文政権下で任用され
しかもその最高裁長官は文大統領が指名した人物でもあります。
この人物は本来最高裁長官が務められるようなキャリアでは無いといいます。
しかも反米反日活動家として有名な方らしく、それを指名した文大統領の
思惑も解ると思います。
文大統領が三権分立を自分の政治的思惑の元乱用しているのは、これらの
事から明らかだと思われます。

そして、文大統領が進めている南北統一が全てこれらの事柄と繋がっていて、
北の傀儡となっている状態だと考えられます。
ようは米韓、日韓の連携を絶ちたい北の草の根活動の結果が今になって
現れてきたのだと言えるでしょう。

それでは、次の記事で(´・ω・`)

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