どうも、こぐまです(´・ω・`)

最近通勤ルートに珍しい車が走っているのを目にするようになりました。
一瞬なんだあれは!?( ・`ω・´)ナン…ダト!? って感じでしたが外車とは
少しも思わなかったのは不思議です。
まあ知り合いにも同じような車に乗っている人間が居るので、
その正体を知っていただけと言う話なんですが、それが光岡自動車でした。

光岡自動車とは

光岡自動車グループは、オリジナルカーを製造・販売する『ミツオカ事業』、世界のラグジュアリーブランドを幅広く取り扱う『ディーラー事業』、高品質なアメリカ車、ヨーロッパ車をはじめ、往年のヴィンテージ車まで取り揃える『BUBU事業』の3つの事業から成り立っています。
夢のあるクルマづくり、ナショナルブランドディーラーの高い付加価値、国産車にはない輸入車の面白さ。それらが各々のブランド価値を共有し、高め合ってグループ全体の信頼性を生んでいます。

光岡自動車のホームページからの引用となりますが、このような会社のようです。
まあ色々な事が書いていますが、他のメーカーが作った車を外装だけ作り変えて
販売しているようです。
その是非は別にしてレトロカーのような見た目で、道行く他の車と被らない
ですから、人と違う車、だれも乗っていないような車に乗りたいと考えて
いる人には最適な車と言えるでしょう。

見た目のインパクトは抜群

このモデルはガリューというモデルになりますね、現在は日産のティアナをベースと
しているようです、ボディは全長がティアナよりロングになっていますが、
恐らくバンパーが長かったりするのでしょう。
エンジンやミッションなどのメカニカル部分はもちろん内装もティアナその
まんまのようですね。
以前は日産のY50フーガがベースとなっていたようなので、現在のガリューは
少し小さくなったのでしょうが、現行ティアナも十分大きい車ですから、
迫力も十分でしょう。

そして販売終了モデルではありますが、中古でなら今でも売っているオロチです。
光岡のスーパーカーと言った所でしょうか、見た目のインパクトは凄いですね。
ボディサイズに関しては車幅も2m超えでスーパーカーと呼べます。

エンジンミッションともにレクサスRXの3,3リッターV6エンジンをミッドシップ
レイアウトで載せていますが、性能的には1,5tの車重に233馬力なんで
お世辞にも速い車とは呼べず性能はスーパーカーではないですが、日常での
使い方でならパワー不足を感じる事はないんじゃないかな。

見た目が好きなら、いや寧ろ見た目だけスーパーカーで良いなら候補に
入れても良いでしょう。
ただ性能的にはスーパーカーにはほど遠いですが、中古でも脅威の
1000万円付近の価格設定になっているので、購入には余程の愛が必要でしょう。

今回の本題

久しぶりに光岡を見たので気になっていたら、こんなニュースを見ました。
光岡のヒミコというマツダの現行ロードスターをベースにした車が
18年2月23日から販売されるようです。
その前の型のヒミコもロードスターがベースの車でしたが、今回のヒミコは
ベースのロードスターが格好良くなっているおかげか、かなり見た目の
インパクトが凄い車に仕上がっていますね。

どうでしょう?かなり迫力がありますよね、ロングノーズ、ショートデッキで
BMWz4にも見た目では共通部分があるラグジュアリースポーツといった佇まいです。
レトロカーの雰囲気も出ているので、レトロ好きにもお勧めの一台なのでは
ないでしょうか。

ただ一つ問題があるとすれば、価格でしょう。価格は497万8800円から598万3200円。
これを許容できて、性能より見た目にお金を払えるのであれば購入検討してみては
いかかでしょうか。

まとめ

まあ光岡の車すべてに言える事ですが、ベース車両からさらに人の手を
加えられている車なのでベースのティアナやロードスターに比べて
物凄く高いです。
手間が掛かっていますから、当然と言えば当然の話ですが、変更された
外装に価値を感じる人でなければ、なかなか手が出ないでしょう。

ざんざん好意的に?光岡の車を紹介してきましたが、じゃあお前は
光岡の車を買うのか?って問われれば私は即答で買いません!と
答えるでしょう。
私は車を買う時の指標としては価格とスペックのバランスですからね、
ハイパワーな車が大好きなので、残念ながら光岡自動車の車は私には
候補外、見た目だけの車に興味はありません。

まあ見ればカッコイイとは思いますけどね。

それでは、次の記事で(´・ω・`)

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