どうも、こぐまです(´・ω・`)

政治とカネに纏わる話は切っても切れない関係のように日々耳にしますが、
現在立憲民主党の辻本清美氏から、また黒い話が出てきました。
辻本氏は黒い噂が絶えない方で、先日も辻本氏と関係が深いとされる
全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関生支部)の幹部らが、
大勢逮捕されました。

辻本氏と言えば舌鋒鋭く不正を正すような口ぶりで、日々政府などを
批判追及してる姿を地上波メディアで見る事がありますが、一転自身に
火の粉が及ぶとだんまりを決め込んだり、たいした問題では無いと
逃げる事が多いです。
まあ一番の要因としては、大手メディアは野党の不正に甘いというのが
一番の問題かとは思いますが、今回の件ではさすがに大手メディアも
報道しているので、自体を重く見ての事でしょう。


憲民主党の辻元清美国対委員長は7日、自身の政治団体が韓国籍の男性弁護士から政治献金を受けていた問題に関し「細心の注意を払って処理してきたつもりだったが、間違いがあった。念には念を、さらには念を入れなければならない」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。
 外国人からの政治献金を禁じる政治資金規正法に違反する恐れがあるが、国対委員長の辞任については「そこまでは至らない」と重ねて否定した。今後、他の政治家に「政治とカネ」の問題が出た場合については「中身を精査して、しっかりと追及しなければならないところは追及しなければならない」と強調した。

産経新聞より

野党はダブルスタンダードを改めない限り、支持率は上がらないだろう

今回の外国人献金問題として思い出されるのは2011年の民主党時代、
前原誠司氏が外務大臣を辞任した事が思い出されます。
この話も今回と同様韓国籍の外国人から献金を受けたとして前原氏は
外務大臣を辞任しています。

今回の辻本氏の問題も当時と同様の問題であるにも関わらず、
辻元氏は記者団に「こうした間違いがあったことに自分自身にショックを
受けている。今後、再発防止のために、どう対応すべきかを考えなければ
ならない」と述べた。一方、「直ちに訂正できてよかった」と述べ、
訂正したことで問題は解決したとの認識を示し、役職辞任の可能性に
ついては「そこまでは至らない」と否定した。

これはさすがに自分には大甘だと言われても否定できないんじゃないでしょか
(まあ辻本氏は面の皮が極厚なので平気で否定するかもしれませんが…)
昨年一昨年もモリカケ問題で証拠も無いものを疑惑として長々追及して
きた野党ですが、今回のように明らかに政治資金規正法で禁止されている
、つまり法律を犯しているにも関わらず、自分に火の粉が掛かると
問題無い言い張るダブルスタンダードで逃げようとする訳です。

他人の粗を探す時には威勢よく正義を振りかざし、自身が避難の的になると
辞任する程大した問題ではない、もしくは「訂正出来てよかった」と
言って問題の矮小化を図るのであれば、今後与党や政府を批判しても
国民の支持は得られないでしょう。
なぜなら自らの襟を正す事も出来ない、自浄作用の無い集団に日本の舵取り
を任せられると考えられる国民はいないでしょうから。

まとめ

正直辻本氏の話はまたかと呆れてしまうものですが、こんな議員は選挙で
落としてしまうのが本来は手っ取り早くて良いです。
しかし、野党の不正や辻本氏の話は何故か大手メディアが避けてしまうような
傾向があるのか、なかなか国民に伝わる事がありません。
メディアが本来の正しい情報を伝える役割をすれば、こんな前科持ちの議員
など民主主義の世の中では、既に議員活動など出来ないと考えますが、
辻本氏は選挙も強いので困ったものです。
黒い噂のある支援団体が選挙もバックアップしているから、強いのでしょうが、
大手メディアが隠す事なく情報を世に出していけば、このような議員を
目にする事が無くなると思われます。

国民は馬鹿ではないので、情報さえあれば正しく自身の選挙権を使い
政治家を選んでいけると考えますが、現状の報道姿勢ではそれも
難しいので現状では積極的に情報を収集する必要があるでしょう。

それでは、次の記事で(´・ω・`)

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