どうも、こぐまです(´・ω・`)

肌の調子はいかがでしょうか? もし現在肌や髪、爪などに不調を
感じている方には是非とも試してもらいたいサプリメントがあります。
冬は空気の乾燥もあり、また今の季節であれば暴飲暴食の為、肌の
調子を落としている方もいるかもしれません。
基本的には健康生活が肌トラブル改善には必要ですが、サプリメントに
頼るのも一つの手ではないでしょうか。

今回は紹介したいサプリメントはビタミンの一種でビオチンと言います。
以前はマウスを用いた動物実験で投与した場合皮膚炎などを防止しる
因子が存在した事から、ビタミンHと呼ばれていました。(Hは皮膚を
表すドイツ語でHautから取られたようです)
その為皮膚疾患で代表的なアトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症の治療にも
ビオチンは使われる場合もあります。

通常は腸内で作られるビタミンなので欠乏症は起こりにくいとされている
成分ではありますが、特に現在皮膚トラブルを抱えている方などは、
自分の腸内が常に良い働きをしているか問われれば、自信をもって良い
と答えられる人は意外と少ないのではないでしょうか。

ビオチン欠乏症の症状について

  • 白髪、脱毛
  • 湿疹や皮膚炎
  • 結膜炎
  • 筋肉痛
  • 疲労感
  • 食欲不振
  • 味覚異常
  • 血糖値上昇
  • 不眠

このように欠乏症として起こりうるもの自体は決定的に
日常生活に支障をきたすものでも無い為自分がビオチン不足に
陥っているかどうか解らないと思います。
しかし、腸内の調子が悪い時に肌も一緒に悪くなるというのは
私が今更説明しなくても一般的な考えてでしょう。
そのすべてがビオチン不足だとも思いませんが、原因の一つで
ある事も稀ではないでしょう。

また喫煙や飲酒の習慣がある人とも皮膚トラブルを抱えている人が
いる可能性がありますが、ビオチンはアルコールやニコチンの代謝でも
大量に使われてしまうので、足りなくなる可能性はあります。
本来はタバコや酒を控えるようにしたい所ですが、それも簡単では
ないでしょう。

ビオチンの効果

アミノ酸の代謝やコラーゲンの生成などにもビオチンは関わってきます。
その為髪や肌を健康に保つ効果や、抗炎症作用があるので、アトピー性皮膚炎
やニキビなどの皮膚トラブルにも効果があります。

ビオチンは薄毛などの髪のトラブルにも効果があることから、ビオチンの
摂取が盛んな海外ではシャンプーにビオチンが配合されているものも多く
見ることができます、私自身使っていますが、当時白髪が見つかった為
それ以後常に常用しています。サプリメントとして飲むのとは別に
シャンプーでもビオチンを使っているので、どちらが効果があったのかは
解りませんが一定の効果を感じる事ができました。
そして頭皮も皮膚に違いはありませんから、皮膚症状に効果があるビオチンを
摂取する事はフケや痒みなどの頭皮環境の正常化にも効果があります。
その結果として、薄毛に効果があるという事になるのでしょう。

肌への効果としてはアトピーなどの皮膚炎への効果が一般的ですが、
美肌に関しても効果を期待する事が出来ます。
それはコラーゲン生成促進や、代謝の促進の効果がある為であり
皮膚の新陳代謝、肌のターンオーバーが促進される為、健康な的な
皮膚を作り出しやすくなります。
またメラニンの抑制効果もあるため美白の効果も期待できるでしょう。

私が使っているビオチン

私が使っているのはNow foodsの製品になりますが、この製品を選んでいる
理由が1カプセルに対して10mgというビオチンの製品としてはこれ以上の
配合量はないだろう量が入っています。
そして120カプセル入っている為、なんども買わなくてよいので面倒がないです。
因みに国内で扱っているビオチン製品は500μgつまり0.5mgが限度という事に
なっていますが、それは薬事法で上限が定められているからです。
もし欠乏症の症状が出ていて改善したいのであれば、海外のサプリメントを
お勧めしたいです。
因みにビオチンは水溶性ビタミンですので、多すぎた成分は体から出て行って
しまいますから、現在まで過剰摂取の被害は確認できていません。
ただ動物実験になりますが、妊娠中だとリスクがある場合があるので、
現在妊娠中の方はどんなサプリメントでも言える事ですが、注意が必要でしょう。

まとめ

皮膚トラブルや髪にトラブルを抱えている方の原因は
様々なのでビオチン一つで解決できるものではありませんが、
その原因の一つである可能性も高いというのは事実ある事なので
試してみる価値はあると思います。
ただ腸内環境が最悪な状態でビオチンを摂取してもまったく意味が
ないので、現在腸内環境に自信が持てない方はビオチンの摂取と
同時進行で腸内環境正常化にも同時に進めて頂きたいと思います。

それでは、次の記事で(´・ω・`)

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