どうも、こぐまです('ω')ノ

これまでサラリーマンとして一生懸命働いてきましたが、お金って
なかなか溜まりませんよね。

私自身、もともとあまりお金を使う方ではないので、よくメディア
などの調べて年代別の預金額などを見ると、多くはないものの突然の
リスクにも対応出来る程度の安全圏に居るとは思っていました。

しかし数年前に2年程事情があって働けなくなって、これまでの蓄えで
生きていかなくなってしまった時にエグイ速度で預金が溶けていきました。

その時の感情は頭が禿げそうなほどの恐怖で(実際ちょっと禿げたと
思ってる)それまで余裕があると思っていた預金など雀の涙ほどの価値
しか無かったのだと気づきました。

現在は再びサラリーマンに復帰してなんとか安定を取り戻していますが、
その時の経験からお金をただ貯めこんでいるだけではダメなんだと理解
した次第です。

もちろん突然のリスクに対応できる程度の預金は用意しておかなければ
なりませんが、1年程無給でも過ごせる程度のお金を残しておいて資産運用
に力を注がなければ、今後も同じことが起きるかもしれませんし、永遠に
生活が楽にならないと考え、40歳にして証券口座を作りました。

資産運用は始めるなら出来るだけ早い方が良い。

お金の勉強をすればするほど後悔がつきまといます。

私は働き始めてから毎月5万円づつ貯金をしていました。
現在40ですので20年弱5万円積み続けているわけです。

もちろん転職で無職だった期間もあるので実際積んだ期間はもう少し
少ないわけですが、仮にの話で20年1200万、利回り3%で回せていたと
して、1600万、運用益が400万になっているとします。

20年で400万聞けば些細な金額のようにも聞こえますが、高配当株
なら配当金が出ます。
まぁ1600万程度では暮らすことが出来ない微々たるものですが、40万弱
の配当が毎年出る事になるので、給与収入以外の収入を得るという事は
精神的にもかなり助かるだろう事も事実だと思います。

たんに資産を増やす事だけに注力するのであれば、積み立てNISAで
積み立て続けるのが良いと思いますが、現金に換えるまで利益を確定
出来ないし、生活が楽になった実感を得られませんので高配当も
積み立ても両方やるべきと考えて運用していますし、積み立てだけだと
しても、ただ銀行でお金を眠らせておくより、お金に働いて貰うという
考え方が重要だと理解しました。

ただ上記の話は20代から投資し続けていたら、今楽になっていたよなって
後悔の話なので若い方には、ぜひとも投資を出来るだけ早く始めて
貰って私のように預金が溶けても対応できるようになって貰いたいです。

もちろん私自身後悔ばかりしていても仕方がないので、銀行預金もしつつ
投資にしっかり注力して老後に楽出来るように現状も固定費削減や仕事が
終わってから在宅で出来る副業など投資の種銭作りに力を入れています。

副業でどれだけ稼げるかは解りませんが、50代半ば辺りでは生活が楽に
なったと感じられるようにある程度の配当金が欲しいですね。

まぁ配当金も再投資するので使う予定はありませんが、それでもいざと
なったら使えるお金が給与にあるのは安心感を得られますので頑張って
いきたい所です。

まとめ

そのうち運用成績なんかも書いていきたい所ですが、実際の所
地味な結果でしょうから意味がないとも思います。

私がやっているのは投資信託や海外ETFだったりするので時間が
ひたすら掛かりますし、突然数年で大きな資産を手にできるような
ものでも無いですからね。

もちろん株式ですからリスクがないわけではないですが、銀行預金
も安全資産ではありますが、お金の価値という意味ではノーリスクな
訳ではないのでリスクを取りたくないと思っている方にこそ、投資は
重要だとも思っています。

因みに株式投資というとテレビなどでは幾つものモニターの前で
チャートを注視しながら売り買いしていくものを想像する方も多いと
思いますが投資の王道とは離れますのでギャンブル性の高い投資と
いう事になります。

その分上記ような投資と違い短期間で大きな資産を手に入れる事が
出来ますが、その分リスクが大きくなるので注意が必要ですね。

リスクという意味ではFXもそうですが、リスクを取るほどリターンが
大きくなる傾向になります。
FXでは所持金10万円から、たったの2週間で2億円にまで増やした猛者
もいます、最大6億まで増えたようですので、宝くじの1等に当選する
よりは夢のある話だとは思います。

それでは、次の記事で(・ω・)ノ

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