どうも、こぐまです(´・ω・`)
トレーニングを趣味としている者にとって常日頃重要となっている
栄養素は3大栄養素の中でも特にタンパク質と炭水化物という
事になるでしょう。
そしてそれはダイエット中でも同様でタンパク質は量は筋肉を維持する
為にも欠かせませんし、炭水化物も一定程度維持する事も大事です。
ではタンパク質をどこから摂取しようかと考えた時、候補に挙がるのが
肉や魚、卵や乳製品、補足として植物性のタンパク質、サプリメントと
してプロテインパウダー等が候補に挙がると思われます。
確かにプロテインパウダーは楽で良いですが、メインとなるのは
肉や魚と言う事になるでしょう。
なにせ食べている感が違いますし腹持ちも良いです。
それから肉などは消化する時もエネルギーを必要としますから、
ダイエットと言う観点から考えるならばパウダーよりも固形の肉、魚
の方がよりカロリーを消費する事になります。
私の場合はダイエット中のタンパク源として鶏の胸肉がメイン食材と
なります(コストを考えたら必然かと…)
しかし、それだけを毎日食べ続けるのは辛すぎて1週間も続ければ
鶏胸なんて見たくもなくなりますが、飽きないように牛や豚も選択肢
の一つに入れています。
特にダイエット中にお勧めなのが脂肪の少ない赤身肉を使ったロースト
ビーフがお勧めです。
私はお世辞にも料理が得意ではありませんし、焼く煮る炒めるなど簡単な
ものしか作れませんが、幸運にもローストビーフは大がかりな設備が
なくてもフライパンがあれば作る事が可能なので助かっています。
しかも、私が出来る料理のレパートリーの中でも楽な方で、卵焼きを
焼くのを苦労する程の料理の腕前ですが、ローストビーフの料理難易度
は目玉焼きと同程度だと思っています。
ローストビーフは簡単だから続けられる
ローストビーフは料理下手でも簡単です。
まぁ料理がマズイで有名なイギリス料理ですから、かなり大雑把
で豪快な料理と言えるでしょう。
私の作り方は本格的な物でもないですし、特別美味しい作り方と
いう訳でもありませんが、それっぽく作ってダイエット食として
使う分には十分でしょう。
- まず牛もものローストビーフ用の赤身を用意します。
- そして塩コショウなど好みの調味料で味付けし
- フライパンで焼き色が付くまで焼きます(すべての面を焼く)
- 焼き色が付いたら肉をジップロックに入れます(この時にニンニク等調味料を追加するのもあり)
- ジップロックをボールに入れて熱湯で浸して蓋をします。
- 時間は肉のサイズ等により前後しますが、私は十分に熱を中まで伝えたいので30分程度浸します。まぁ時間はお好みで
まぁ焼いてからジップロックを沸騰したお湯に放り込んで蓋をして
待つだけなんで料理とも呼べないレベルですが、少なくともスーパー
でパックで売られている極薄のローストビーフよりは安くて美味しい
ものが出来上がります。
スーパーのローストビーフは100g入っているか怪しいレベルで薄い
ですが、自分で作るなら厚さは自由です(というか薄く切るのは
大変です…)
食感を考えたら薄く切った方が美味しいので文句も言い辛いですが、
自分で作ればかなり安いのでパックのは買えないですね。
この調理方の良い所は塊の肉ならどの種類の肉でも使える所でしょう。
牛以外にも豚のヒレ肉や鶏の胸肉でも同様の作り方で美味しく
食べる事が出来ます。
特に豚のヒレ肉は美味しいですし、タンパク質が豊富で脂質が少ない
という所はローストビーフと共通している所でお勧めです。
ローストポークをパックで売っているスーパーもありますし、そんな
感じのを自分で作る事が出来るでしょう。
鶏胸肉も普通に焼くとパサついて食べるのが苦痛になってきますが、
この調理法だとしっとり柔らかくて飽きのこない味になるかと
思われます。
鶏肉はジップロックに入れる時に生姜なんかを入れると匂いが
誤魔化せるので良いかと思います(私はチューブの生しょうがを入れています)
ローストビーフはワサビ醤油だけでも十分美味しいですが、豚や
鶏なんかは多少癖もある可能性があるので、黒胡椒やラー油などを
掛けて、そこに醤油やポン酢を垂らして食べています。
まぁ食べ方は自身の好みで自由自在でしょう。
まとめ
鶏胸が安くてコスパが良いのは当たり前の話ですが、どんなに
良い物でも続けられなければ意味がないので、鶏胸以外にも
豚ヒレ、牛ももなどダイエット中に食べるのに適しているものを
様々用意すると良いでしょう。
豚ヒレはともかくローストビーフ用の牛ももは高いことが多い
ですが、ジャパンミートや肉のハナマサなど大きいサイズが
安く手に入る場合もあるので活用したいですね。
因みに上述のローストビーフは近所のスーパーで半額で売られていて
800g程を500円ちょいで購入しました。(オージービーフは安いね!)
今回紹介した食べ方はダイエット中でなくとも美味しいので
常に作って食べています。
特に酒の肴として作り置きしていると重宝します。
それでは、次の記事で(´・ω・`)