どうも、こぐまです(´・ω・`)
本日発売のエースコンバット7 スカイズ・アンノウンをプレイしてみました。
発売したてで人気シリーズとあって今プレイされている方も多くいるとは
思いますが、かくいう私はエースコンバット3しかシリーズをプレイした事
がなく、エースコンバットはそれ以来ということになります。
まあようはシリーズに全く興味が無かった訳ですが、今回の最新作は
PlayStation VRに対応しているとの話でVRを所有している私としては
久しぶりに気になったタイトルとなりました。
しかし、このゲームのVRモードは控えめに言って最高!ゲームの新時代
の幕開けといっても語弊がないくらい素晴らしいものとなっていました。
期待以上! VRモードこそがメイン
事前情報は殆ど仕入れないで購入してしまったゲームでしたが、発売数カ月
前程に仕入れた情報だとゲームのメインとなるキャンペーンモード(所謂
ストーリーモード)ではVRには対応していなくて、VR用にミッション等を
プレイ出来る専用モードを設定されるとの事だったので、その時の印象は
ちょろっとフライトシュミレーターのようなモードが追加されてVR体験も
ちょっと出来ますくらいのモードになるのだろう、なんて思っていましたが
実際にプレイすると、これこそメインのモードだろう!というレベルで
最高のゲーム体験が出来ました。
スクリーンショットを写してみましたが、この感動は写真だと伝わらないですね。
ミッションの説明を受ける時などは空中に文字が浮かび上がってきて、
ブリーフィングが始まります。
なにやら洋画のように近未来感があって良いですね、実際コックピットに乗って
みると本当に乗っている空間演出で振り返れば、羽やエンジン等も見えるので、
尚更乗っている感が凄いです。
空母のような所から発進する時の演出もカッコいいですし、物凄い速度で
飛び出して行くので迫力が凄いです。
当然Gなど感じる訳はないのですが、発進する瞬間とか疑似的にGを感じる
程「うぉ!」って思いました。
飛び立てってから窓の外を覗き込むと、正に現実で窓際の旅客機の窓を
覗き込んだように景色が流れていくので感動です。
そして実際の空中戦では僚機や敵機が近くを飛ぶと物凄い轟音で、敵機に
逃げられた時など、それを視線や首を動かしながらロールして追いかけて
行くのはゲーム好きじゃなくてもワクワクする事でしょう。
雲の中に入ってしまった時も視界も悪くて前が見えなくなりますし、水滴が
窓に付くので物凄いリアルです。
そしてレーダーや自機の状態や残弾数もゲーム画面ではなく、自分が座って
いる、コックピットに表示されているので更に没入感が凄いです。
僚機も日本語ボイスで色々会話が展開されるので、緊迫感も高まりますし、
こちらの気分も高まります。
当初はVRモードはおまけモードだと思っていましたが、これこそがメイン
のモードだと私は思います。
キャンペーンモードはシリーズファンなら付いていける?
ゲームを購入してまず最初にVRモードをプレイして非常に満足したので、
メインとなるキャンペーンモードもプレイしてみました。
VRは大迫力ですが現状のVRの性能だと高画質ではないので、キャンペーン
の方がより綺麗で圧倒的なグラフィックを魅せてくれるのかもと思って
プレイしてみました。
しかし、VR程の衝撃がないですし画面は確かに綺麗ですが、昔
PS1時代にやったエースコンバットと基本的なゲーム体験としては同様の
ものなのだな〜という印象でした。
これはまず最初にVRモードで遊んでしまったのが敗因かもしれません、
没入感は足りなかったですし、視点も3種類あって色々試してみましたが、
テレビでプレイするには後方視点が一番いいかもしれません。
コックピット視点は見辛すぎる…(VRモードのコックピット視点は見やすい、
というかVRモードにはコックピット視点以外は当然無いです)
また肝心のストーリーですが、私が今までシリーズを追ってこなかった
せいか世界観がまったく解らず、色々国の名前等が出てくるんですが、
似た名前のせいか、全くついて行けません…
ユーシア大陸だのオーシア連邦だのエルジア王国だの
「なるほど、まったくわからん…」
という状態なので没入感がまったく無いです。
まだやり始めたばかりなので、よけいそのような状態だと思いますが、
よく解らん女のモノローグがミッションとミッション間に流れて、
それも良く理解出来ないので、より没入を妨げているような感じです。
まあ、この辺りはゲームを進めていけば理解出来るのでしょうが、
最初の印象はあまり良くないですね。
この辺りは3以来のエースコンバットなのでシリーズファンの方で
あれば、全く違う印象だと考えられます。
まとめ
VRゲームをプレイするとなれば、一番気になるのがVR酔いだと考えられる
のですが、私自身それが一番心配な部分でした。
バイオハザード7をプレイした時は特別私は酔わなかったですが、しかし
長時間プレイするとかなり疲れた感覚や酔いに近い感覚を感じた事はあり
ましたので、エースコンバットのゲーム性を考えると凄まじく酔うのでは?
と心配していました。
しかし、実際には激しい加速感や流れる景色、画面がグルグル回るロールを
してドッグファイトを行っても全然酔わないどころか、バイオハザードより
遥かに疲れないので、これは正直驚きでした。
ゲーム制作側もVRでよく言われる酔いには対策をしているのかもしれない
ですね、なにせゲームをする毎に酔ってしまっては、とてもゲームどころ
ではないでしょうから。
それでは、次の記事で(´・ω・`)