どうも、こぐまです(´・ω・`)
今日は足トレの話でもしようと思います。
筋トレ好きな人は、世の中数多く居ますが、それでも足トレが好きだと
言う人は少数派なのではないでしょうか、なぜなら単純な話足トレは
死ぬほどキツイから!
という事に集約されているのだと思います。
ただ、それだけ辛いトレーニングなので、見返りが大きいというのが
足トレの魅力なのだと考えられます、数多くの人が足トレが辛いと
言いつつ、しっかりスクワットに取り組んでいる姿は、その見返りの
大きさの魅力に気が付いているからだと思います。
中にはskip leg day と言われている、足トレの日を飛ばして、
上半身だけ鍛えるという人も存在します。
もちろん、その事自体は個々人の自由なので、だれに文句を言われる
事でもないかなとも思いますが、少し勿体ないとも感じます。
ジムでもベンチプレスコーナーは混雑や順番待ちができていたりするのは
お馴染みの光景ですが、スクワットラックが順番待ちで渋滞を起こしている
というのはハードコアなジムでもなかなか見る事ができない光景なのではないでしょうか
かく言う私も高重量のスクワットは週に2,3日と、かなり高頻度でトレーニングして
いますが、やる前は憂鬱だったりします、それはどれだけ辛いかが、やる前から
想像出来てしまう事と、それでもやってしまうのは、トレーニングした後の爽快感を
知っているのでやってしまうのでしょう。
ではスクワットの効果とはどんなものがあるかと考えると
- 体の中で一番大きな足の筋肉を鍛えらる
- ついでに足以外のお尻などの臀筋群や体幹を強力に鍛えられる
- バーベルを背負うバックスクワットなら、少ない回数でも効果が高い
- 一度に多くの筋肉群を鍛えられるので、時間が無い人にもお勧めできる
- 体を大きくする事が出来る為、基礎代謝を上げるのにも有効
などと少し考えただけでも良い事ばかりなので、辛いのは解っていても
やりたくなってしまうのでしょう。
バーベルスクワットが出来なくても、スクワットには色々なバリエーションが
あるので、自重でしか出来ない環境でもやる価値のあるトレーニングだと思います。
話は変わりますが
最近大げさに言われているような、ダイエット効果に関しては、私はそれ程
大きな効果は無いと考えていますが(ダイエットの基本は食事内容の為)
ですが、例えば、バーベルスクワットが30kgで1~3回位しか出来なかった人が
150kgでセットを組めるようになるまで続けていれば、明らかに筋肉が大きく
なっているでしょうから、食べられるカロリー的余裕は大きくなっているでしょう、
ダイエットに入る時も30kg当時よりも楽に減量が進むはずです。
また筋トレ後の食事に関しては、トレーニングで、枯渇した
筋グリコーゲン(筋肉に蓄えられる糖の一種、筋トレのエネルギー源)の回復が
優先されるので、食事が脂肪として溜まりづらくなります。
なので限界までスクワットをやって食事をするというのは、間接的にダイエットに
有効なのではないでしょうか。
それでは、次の記事で(´・ω・`)