どうも、こぐまです(´・ω・`)
playstationVRが登場して暫らく時間が経っていますが、発売当初から転売屋の
横行だの、そもそも絶対的流通量が少ないだのと、スタートダッシュが悪かった
為か、現状VRゲームの状況は明るいとは言えない状況でVR元年とはなんだった
のか?なんて事が頭を過ります。
しかし実際プレイしてみると驚きの連続で特にバイオハザード7など臨場感が
凄すぎて漏らしそうな程の恐怖感でした。
ですからソフトさえ揃ってくればと期待しているなか先日発売されたゲームの
体験版をプレイしてみましたが、VRゲームなのにまったく酔いそうな感じが無く
これならVRは酔うからプレイできないなんて人でも問題なくプレイ出来るのでは
と感じたしだいです。ただ…
まったく酔わないが同時に…
酔うと言われるVRゲーム、ですがこれには個人差があるようで私自身は
バイオハザード7を数時間プレイしてもまったく酔わずにプレイできました。
酒に酔った状態でもまともにプレイ出来るか挑戦もしてみましたが、その状態
でも問題無くプレイ可能でしたが、プレイ後には多少目が回るような感覚が
ありました。(VRに酔ったのか酒に酔ったのかは確認できませんでしたが…)
ですか体調の良くない状態、例えば風邪の時や体が疲労状態で異常に疲れている
時などは、多少車酔いのような症状も現れる事もあります。
そして今回体験したANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M
PVなどを見ると如何にも激しく動くゲームで凄まじく酔いそうだなって
イメージだったのですが、このロボットに乗り込むというゲーム内容は
VRだからこそやりたいゲーム内容だと言えると思います。
そこで酔うのを覚悟で体験してみましたが、まったく酔いませんでした…
特に初期設定では酔わない為のフィルタが掛かった設定なので酔わないのは
良いが同時にロボットに乗っている臨場感も皆無な状態で、激しい動きをしても
VRゲームをしているという感覚はそこには無く、普通にテレビモニターでプレイ
しているのと同じようなゲーム感覚です。
という事で酔わない為のフィルタを全オフしてみましたら、多少乗り物に
乗っている感が出てきましたが、それでもまだテレビモニターの延長という
感覚です。
確かにゲームで酔っていたらプレイすら出来ないですし、クリアなんて不可能
だとも思いますが、VRゲームは酔いそうだなってレベルの方が体感ゲームとして
高い臨場感が味わえる事も解りました。
ただまったく酔わないのでVRは所有しているがゲームをすると酔うので
すっかり物置にしまったよなんて人でもプレイは可能だと思うので、ロボット
ゲーム好きの人にはソフトも安いので試してみてはどうでしょう。
まとめ
今回のANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M
4K版、VR版という事になります。ですが元が古いゲームなので確かに
綺麗にはなっているが今これをやるか?と問われればファンでもなければ
やらないと答える人が多いような気もします。
またVRがなかった時代のリメイク作品なので当然と言えば当然の話ですが、
このゲームには主人公が設定されていて、ゲーム内で会話が展開されていき
ますが、VRでロボット内に乗り込んでいるはずなのに、自分にまったく
関係ない所で会話が展開されていくので、疎外感というか臨場感の減退にも
繋がっていると感じました。
ですかゲームの内容自体には魅力を大いに感じたので、このようなゲームが
完全にVR対応か専用で新しいグラフィックで作りなおされたら、ドハマり
するような神ゲーになると期待できました。
それでは、次の記事で(´・ω・`)