どうも、こぐまです(´・ω・`)

以前新型フェアレディZ開発再開という記事を書いたのですが、
その時は具体的にはどんな車になるか詳しく情報は出ていませんでした。
その記事を書いた時に観た雑誌の情報だと国内的にはスカイラインクーペ
(まあ発売されていませんが…)そして北米で既に販売されている、
インフィニティQ60と共通のプラットフォームになるのでは?との情報でした。
ですが新しい情報によるとメルセデスベンツと共同開発でクラスはまだ
解りませんが、ベンツと共有プラットフォームで開発されるかもとの情報が
出てきたようです。
それが新開発のプラットフォームか既存のものかは不明ですが、その話が
本当であればQ60をベースとしたフェアレディZでは無くなるかもしれませんね。

既にその流れは…

まあ既に現行スカイラインであるv37型にもダイムラー製エンジン274A型が供給
されているので、ある程度自然な流れとも言えます。
しかもライバル会社のトヨタスープラは同じくドイツのBMWと共同開発で話題
を呼びましたから、その対抗策として今回のフェアレディZをベンツと共同開発
なんて話が出てきたのかもしれませんね。
ただ残念というかなんというか、以前までの情報だとかなり大柄ボディとなる
ので車重もけっこう重いだろうな~と予測していましたが、ベースグレードには
ベンツの4気筒2Lターボが搭載される予測なので200馬力そこそこじゃ軽快な
スポーツカーという印象ではなくなりますね。
現行v37スカイラインはダイムラー製エンジンが乗っているタイプで400万からと
そこそこ立派な価格設定です。
しかしZがスカイラインのベースグレードと同じ価格で出してくるとは思えず、
450~500万になってその馬力じゃ買う価値を感じなくなります。
もちろんトップグレードにはQ60と同じエンジンが乗るかもとの予測だったので
6気筒ターボのVR30エンジンが搭載されるのでしょうけど、BMWと共同で開発
したスープラもそうですが、700万とかになったら手が出る車じゃなくなるので
なんとかしてもらいたいものです。

予想CGは非常にカッコいいんですけどね、どんどん庶民の手の届かない車に
成長している印象です。もはやスポーツカーはお金持ちしか乗れないのか…
因みにBMWと共同開発のスープラもベースグレードは直4ターボでBMW製と
いう話らしいですし、今回のZと同じような構図ですね。4気筒でもスバルの
エンジンのように300馬力超えしてくるモンスターも居ますが差別化を図る
為にもそんなエンジンを載せる事はないでしょう。
しかしそう考えると前回も言ったかもしれませんが、現行Zはかなりのお値打ち
と呼べるかもしれませんね、なにせ390万円からと400万をギリギリ切る価格で
V6エンジンNAで336馬力を発生しますから。
Zの新型の価格次第ですが、ベンツの2Lターボの価格が400万を超えるようだと
Z34の最終型を新古車とか中古で狙った方が幸せになれるような気がします。

まとめ

まあ車の価値は馬力だけじゃなくて足回りのセッティングなどトータルの
乗り味が重要でその辺りでBMWは馬力は低くても価値を感じる人が大勢
いるのも事実です、駆け抜ける喜びってやつですね。
しかし峠やワインディングロードを走る訳でなければ単純に馬力に余裕が
あるほうが楽ですし、楽しかったりもします。
なにせ400万500万も払ってマツダのロードスターなど軽量スポーツに
直線で煽られたら笑い話にもなりません。
ある程度価格なりのパワーは欲しいものです。

それでは、次の記事で(´・ω・`)

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事