どうも、こぐまです(´・ω・`)

森永製菓から販売しているinバープロテインから先月、新フレーバーが
追加されました。
従来品と比べて大きく違う所は食物繊維が糖質の半分以上を占める
ようになり、よりプロテインバーとしての性能が海外のプロテインバー
のような品質に近づいたと言えるでしょう。

という事でこの手のダイエット食品が大好きな私としては近所の
コンビニで発見しましたので、さっそく試してみる事にしました。

タンパク質含有量こそ少ないものの正常進化

海外のプロテインバーと言えばタンパク質含有量の高さが魅力で、
それこそ20~30g程度のタンパク質が入っているのが当然の商品ばかり
となっています。
最近では国産のプロテインバーも十分魅力が増してきて15g程度の
タンパク質含有量の製品が多くなってきましたので、海外のものと
変わらない性能になってきたと言えます。

そこで国産プロテインバーとしては先駆けのような印象のあるinバー
プロテインはどうかと言うと従来品と変わらず一本当りタンパク質10gで
脂質は8gも入っているというもので他社製の物と比べると選択する利点
は一切ないように感じていました。

そこで今回追加されたベイクドビターですが、基本的な内容は今までの
製品となんら変わりない構成のように見えます。

表面の糖質40%オフというのはどこで達成しているのか?炭水化物
含有量は従来と同等だがと思って良く見てみると。
炭水化物12.7gのうち食物繊維が6.7gとなっているわけです。
食物繊維はエネルギーとして吸収されず排出されますから、その為
カロリーオフとなっています。

もちろん食物繊維を取る事自体も有用で腸内細菌のエサともなります
のでダイエット中の便秘対策以外にも健常な腸を保つにも有用でしょう。
特に減量中は便秘になりやすいものですが、特別減量中でなくとも
日本人は平均的に食物繊維が足りていないので、男性の1日の食物繊維
必要量が20gと言われていますが、実際には平均13g前後のようです。

ですから仮に平均レベルの13g前後が取れているとすれば、ここに
更に6gの食物繊維を取る意味は多いにあるのではと思われます。

このinバープロテインは商品名こそプロテインですが、タンパク質摂取
の目的でははっきり言って有用な製品ではありませんでした。
しかし、タンパク質など近年はコンビニでもサラダチキンなど簡単に
20g前後摂取するのは可能なのでタンパク質量の確保は正直楽になって
いる状況で特別プロテインバーに頼る必要はありません。

しかし、こと食物繊維の摂取となると野菜や全粒粉などを積極的に
食べなければ取れないもので、少なくとも料理が必要なものが
殆どです。
そんな中タンパク質10gと同時に食物繊維が6g取れるのであれば
ブロッコリーのようなビルダー御用達の野菜のような性能だと
言えるでしょう。

見た目も従来品と同じですが、若干味は向上しているように感じます。
以前は小さく感じていましたが、海外の大きいサイズのプロテインバーに
慣れると調度良いサイズだと感じます。

海外のものは最初の頃は大きく甘味も強くサイコ―!なんて思って
いましたが、次第にその甘味の強さが辛くなり、尚且つサイズが
大きいので食べきるのに苦労するようになりましたから、適切な
ように感じています。
上述したように脂質が8gと多めなので、味に関しては十分美味しい
部類に入る方だと思います。
脂質が多くて不味くては目も当てられないので、これはもっと進化して
欲しい所ですね。

まとめ

思いのほか正常に進化していて良かったです。
出来れば若干サイズアップしてタンパク質含有量を15gにして
脂質据え置きであれば正直国産プロテインバーの上位に
ランクインしてくる製品であると思います。

海外のプロテインバー、プロテインクッキーなど食物繊維が
豊富に入っているものがあります。
正直上述したように今やタンパク質の摂取など出先でも困る事など
殆どないので、それより問題となる食物繊維を添加してくれた所は
非常に評価が高いと思われます。

添加されているのはイヌリンなので水溶性食物繊維となるので
これだけではと言う所もありますが、補足としては十分と
言えるでしょう。

それでは、次の記事で(´・ω・`)

森永 inバープロテイン<ベイクドビター>35g×36本 インバー

価格:5,054円
(2019/4/10 16:05時点)
感想(0件)

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事