どうも、こぐまです(´・ω・`)
そこそこ古い映画ですが、最近改めて観たので感想でも書いていきます。
2009年の映画ですから、もう10年近く前の映画になりますが、懐かしい
タイトルだったのでつい観てしまいました。
映画好きでなくても聞いたことはあるでしょうが、「13日の金曜日です」
とはいえ、もちろん2009年の作品ですから13日の金曜日のリメイク作品と
言う話になりますね。
もちろん13日の金曜日の初回作は1980年の映画なので、私自身まだ赤子だった
頃の作品なのでリアルタイムでは観たことはありませんが、内容は知って
いるので、ある程度昔を思い出しながら観ていたですが、思ったのは
これはホラーなのかな?ってくらい怖くなかったです。
一応13日の金曜日ですから、スプラッターホラーというジャンルに当ると
思いますが、真顔で観る事が可能です。
まあ、ノスタルジーに浸りながら観ていたせいもあり、なんとも懐かしい
気分にさせられた映画です。
どんな映画?
まあ言うまでもないとは思いますが、ジェイソンが出てきてキャンプに来た
若者を次から次と殺していくという話は他の13日の金曜日と同様です。
まあキャンプにっていうのは作品によって違う場合もありますが、大凡
鉄板の設定ですね。
このリメイクに関しては初回作から4作目までの内容を元にした作品と
なっているので、その辺り覚えている方であれば( ̄ー ̄)ニヤリと出来るかも
しれません。
知っている方は既知の話だと思いますが、初回作はジェイソンが殺人鬼では
無く、母親のパメラです。この辺りリメイクでも再現されており、映画の
冒頭シーンではモノクロ映像で昔あった出来事として紹介されています。
その他ジェイソンといえばアイスホッケーのマスクが有名ですが、これも3作目から
被る事のなるわけですが、その辺りも再現されていましたね。
初登場からしばらくは映画2作目までと同様、麻袋をマスクの代わりにしていました
から、ファンを喜ばせる演出なのでしょう。
まあ私は1993年の新ジェイソンとなってからの5作目、全体を通して9作目の
「ジェイソンの命日」という作品が初めてリアルタイムで観た作品ですから、
特別13日の金曜日ファンという訳ではないのですけどね。(一応古い作品も
ビデオ版としては視聴しています)
ホラーとしては?
恐怖体験を観たいという方には、あまりお勧め出来ないかなと思います。
まあこれは主観ですか単純に最近のホラーに比べると怖くないというのが
その理由ですね。
リメイク作品である為当然といえば当然ですが、ジェイソンはこの時ただの
人間ですから、無茶なワープはしてこないですし、無敵の超人ではありません
ので、割とやる事は普通です。殺し方も特別凝ったものは無かったので、
ゾッとする事もないでしょう。
まあ私のようにホラーがあまり得意じゃない方が怖い物観たさで見るなら、
この程度が調度いいのかもしれません。
ただ、ホラーとしてはあれですが、13日の金曜日としては意外な程、魅せて
くれるドラマ性のある映画には仕上がっていました。
映画の主役はクレイ・ミラーをジャレッド・パダレッキが演じていますが、
クリスタル・レイクにキャンプに出掛けたまま行方知れずとなった妹を探す
という設定で登場します。
この設定が上手くいかされている印象で地元住民への聞き込み等から、
住民がジェイソンの存在とその殺人を知りながら黙認している様子も
見られます。
途中ロードムービーのような感じで、あれ?これってホラーじゃなかったけ、
みたいな感覚に陥りました。
今回の殺され役の若者も、かなりの馬鹿さを発揮していて、視聴者にもこれなら
仕方ないなと思わせるアホさ加減でしたが、今回は殺されたのが非常に残念と
思えるキャラクターも居たのでそれが残念でしたね。個人的な主観としては
助かって欲しかったキャラクターです。
まとめ
けっこう古い映画でしたが、huluで配信されていたので、つい観てしまいました。
このようなそこそこ古い映画ってなかなか手に取る機会はないんですが、
配信されるとつい観てしまいますね、基本的には劇場で見るのと、見逃した
最新作なんかをレンタルするのが基本ですから旧作ってなかなか手に取る事が
ないので、こういう機会はありがたいです。
個人的に最近はまっていた連続ドラマで「もみけして冬~わが家の問題なかった
ことに~」にはまっていましたが、それを調度huluで観ていた時紹介されていたので
連鎖反応で観てしまいました、このように一度観だすとhuluも止めどきを
見失いますね。
それでは、次の記事で(´・ω・`)